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今日の中国語ノート2024.9.20

日が当たるから日陰に行った:
我去陰涼的地方
太陽

ここは日向だから、早く日陰に入ろう:這裡太陽太大,快
起來!

日向:太陽照到的地方
日陰:陰涼的地方

というように単語だけを中国語にすることはできるけど、この単語を使っても、上手く中国語の文にならなくて、こんな風に言ったらどうかなと言われたのが上記。
特に「太陽照到的地方」のほうはちょっと不自然みたいだった。

日本語ではよく言う言い方なのに、なかなか中国語でこれという表現がないものって難しい。

日向は向陽處という言い方もあるけど、書き言葉的だから、上記のような場面で言うのはやっぱり少しおかしいようだ。
ちなみに『陽だまりの彼女』という松潤と上野樹里さんの映画があって、すごく良かったんだけど、中華圏では『向陽處的她/向阳处的她』という題名で公開されていたらしい。

このポスターで映画を紹介しているサイトはこちら

見たのが昔過ぎて内容があんまり思い出せない...と書いているうちに少し思い出してきた。上野樹里さんとその中学時代を演じた葵わかなさんが、見ていると切なくなるような可愛い女の子だったなぁ。

2つ目のフレーズにある太陽大(日射しが強い)って言い方、これを聞くと、昔上海で中国語の先生が「時々、太阳大という言い方をする人(ネイティブ)がいますが、あれは方言で、正しい中国語ではないから使わないでね」と言っていたのを思い出す。
台湾ではTOCFL(台湾華語の検定試験)にも出てくる正しい言い方なんだけどな、言葉って本当に柔軟。

言語交換で、この日もいろんなことを教えたし、教わった。
最後に「今日も勉強になりました」という日本語を台湾の方に教えて、私自身も我也()知と言ったら、それは中国っぽい言い方ですねと言われた。
言葉って...おもしろい。

今天也學到很多!(今日も勉強になりました)

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