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「つぶあん跟こしあん的差別」、作文をChatGPTに添削してもらった一今日の中国語2024.11.15

言語交換会でつぶあんとこしあんの違いを中国語で上手く説明できなかったので、もう一度簡単に作文して、ChatGPTに添削してもらった。

〈「つぶあん」跟「こしあん」的差別〉
※引用内は私の書いた作文です

「つぶあん」跟「こしあん」都是紅豆餡。

書き出しはこれでよかったみたいで、訂正なし。


蒸煮紅豆後,沒有過濾的、比較保留紅豆原型的、顆粒部分比較多的就是「つぶあん」。

【ChatGPTの添削後】
蒸煮過的紅豆如果沒有過濾,保留紅豆的顆粒感,這樣的紅豆餡就叫做「つぶあん」。

これはけっこう訂正されてしまった。
こういう時も如果を使えばいいんだ!
「濾していなくて、あずきの粒感が残っていれば」というニュアンスかな。


要看是哪個廠家或商店製作的,顆粒感也有差異。

この文は「〜によって」の意味で「要看」が使いたくて、それありきで書いてしまったので、自分でもなんかおかしい文になってしまったと思う。もう1つ思いついたのは、前節を「廠家或商店不同」とするという文だったけど、添削を見るとこれでは言葉足らずなのかも。

【ChatGPTの添削後】
不同的廠家或商店製作的「つぶあん」顆粒感會有些差異。

特にここで會有些って言ったほうが、「メーカーやお店によってそれぞれ違いがあることがある」というニュアンスがたしかに出る。こういうのはわかるけどなかなか出ない。


「こしあん」是蒸煮後有過濾去除外皮的紅豆餡。

【ChatGPTの添削後】
「こしあん」則是指蒸煮過的紅豆經過濾,把紅豆外皮去掉後得到的紅豆餡。

ここでが入っているのが、その前のつぶあんの説明との対比が明確になってて、たしかに必要だなと思った。
もう1つは、「あずきの皮を取り除いて得た」と得到(得る)が入っているほうがいいんだと思った。これはもしかしてなくてもあまり意味は変わらないのかも?ネイティブ感覚がどっちなのかよく分からない。


其實,過濾的過程又麻煩又費事,而做出來的紅豆餡口感非常細膩,因此「こしあん」看作比「つぶあん」更高級。

【ChatGPTの添削後】
過濾的過程比較費時費工,但做出來的紅豆餡口感非常細緻,因此「こしあん」常被認為比「つぶあん」更高級。

まず「時間と手間がかかる」という意味の費時費工という四字熟語、知らなかった。私が書いたような言い方でも普通に伝わると思うけど、こういう四字熟語使えるとかっこいいよね!
更に私は逆接の意味でを使ったけど、前と比べて対照的になる内容でないとは使えないようだ。
例えば我媽喜歡吃紅豆餡,而我不喜歡。(お母さんは小豆あんが好きだけど、私は好きじゃない)みたいに。
ただ、この最後の文でChatGPTの使った細緻という単語は「緻密、精巧」のような意味になってしまうので、ここは私の使った「きめ細かくてなめらかである」という意味の細膩が適切だと思う。

全文&訳

「つぶあん」跟「こしあん」的差別
「つぶあん」跟「こしあん」都是紅豆做的餡。
蒸煮過的紅豆如果沒有過濾,保留紅豆的顆粒感,這樣的紅豆餡就叫做「つぶあん」。不同的廠家或商店製作的「つぶあん」顆粒感會有些差異。
「こしあん」則是指蒸煮過的紅豆經過濾,把紅豆外皮去掉後得到的紅豆餡。過濾的過程比較費時費工,但做出來的紅豆餡口感非常細膩,因此「こしあん」常被認為比「つぶあん」更高級。

「つぶあん」と「こしあん」の違い
「つぶあん」と「こしあん」はどちらもあずき餡です。
蒸し煮された小豆を漉さないで、粒感を残すと、「つぶあん」と呼びます。
一方、「こしあん」とは蒸し煮した小豆を漉して、皮を取り除いてできた餡です。漉すのには時間と手間がかかりますが、できあがった餡はきめ細かくてなめらかなので、「こしあん」は通常「つぶあん」より高級だとされています。

これでだいぶ良くなったかなと思うけど、あずき餡の作り方そんなに詳しくないから、作り方そのものについて勘違いしている部分があったら、すみません!

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