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情報は同じはず。なぜ差が付くの?

こんにちは Kurata です。

スマホが普及し
色んなものがネットと繋がり

誰もが同じように
必要な情報にアクセスできる!

そんな環境が整っています。

なのに なぜ
ビジネスでもギャンブルでも

情報を上手く使って
結果を出す人 と 出せない人

こうも ハッキリ
差がついてしまうのか?


本日は、その理由と対策について
お伝えします。

■ 情報とは「使うもの」

「結果を出している人は、きっと
見ているモノが違うんだろうな?」

ついつい、そう思ってしまいます。

ただ 実業家で知られる堀江貴文さん
こんなことを仰ってます。

「よく情報は何から取っていますか?とか
聞かれるけど、そんなの皆と変わんない。
スマニューとか普通のニュース アプリだよ」


あと、社会派ブロガーで知られる
ちきりんさん
「主な情報収集源はテレビ」

そう答えられてます。

これを
「バカだなぁ ウソだよ!」
そう思うでしょうか?

私は「ホントだろうな」と考えます

情報とは
まず 使うもの なので

人によって
「使えるな」と感じる

価値観に違いがあります。

具体的な例を出すと 

2歳児の前に1億円をドンッ!と置いても
私たちと同じテンションにはなりません。

これは
1億円の価値と使い方

1億円があれば
自分はどのようになるか?


これを想像できないからです。

そして
1億円の価値や使い方を知るには

物価や平均収入など

それに関連する情報も
併せて必要
です

こういうのを今どきでまとめると
「情報の解像度」と言います。

つまり
2歳児は私たちと比べて

1億円に対する
「情報の解像度が低い」


なので
その価値に気づかない

だから、使えない

こうなるわけです。

2歳児と1億円は 少し極端に
聞こえたかもですが

これに近いことは
実はそこらじゅうで溢れています。

パチンコ屋なら

同じ台でも
それを捨てる人もいれば

捨てた瞬間
「これはチャンス!」
座る人がいる

競馬では

「駄馬だ」と切る人もいれば
「穴馬だ」と軸にする人もいる

本 にしても

「読書が人生を変える」
読む人がいれば

「あんなもん読んだって無意味」
そう吐き捨てる人もいる

このように
全く同じものを見ていても

「情報に対する解像度」
関連する「リテラシー」によって

出せる答えが真逆に変わります。

スマホを携帯して
同じ情報にアクセスできる

環境は同じでも

情報を使ってチャンスを掴む人

行動操作されて詐欺に合う人

これくらい差が出る理由がこれです。

では なぜ 解像度とリテラシーに
これほどの差がつくのか?

この違いは 情報を知っただけ

知る + 調べる + 考える
までしたか?

この違いです

最近よく耳にする
「情報弱者」という言葉

大半の人は、これを

「情報にうとい人」
「知らない人」
「アクセスできない人」

そんな
ニュアンスで捉えますが

私の感覚は
情報を知らない人ではなくて

情報を入れられて間違った方向へ
行動操作される人
です

つまり

「あっちの水は甘いぞ~♩」

そう聞けば
我先にと駆け足で走り出すような人

あと「あの人が言うから間違いない!」
信頼と情報をゴッチャにしてしまう人

「お世辞に弱い」「脇が甘い」
「見栄っ張り」「プライドだけ高い」


こういう人も
操作されやすい印象があります

そうならないために

情報を知った段階で

自分でも 調べてみる
その上で 考えてみる。

それから
自分の意見を出す

これを
習慣づけることが大切です

あと余計なことを1つ加えておくと

「時間がないからすぐ決めて!」
みたいなときってありますよね?

でも、なんか決めらんない・・・

ちょっと考えたい・・・

そんなときは

例えどんなに信頼できる相手でも

「考える時間がないならパス!」

これで、恐らく大丈夫です

私は 後悔したことありません

情報は「知る」ではなく
「考える」が重要なので

悪い情報ほど考えさせない

「時間がない!」
「すぐ決めて!」

必ずそう言ってきます

そんなフレーズにもし出会ったら
「怖っわ!」「おっそろし!」

そう言って 一回 逃げましょう!

アメリカ合衆国の大統領でもないのに
なぜ そんな考える間もない決断が
迫られるのか?

冷静に考えたら
笑っちゃいますよね

というわけで、ここから

情報の善し悪しを見抜き
チャンスに気づくための行動習慣とは?


ここをお伝えします。

■ 知識=情報×体験

まずは、この話をします。

昔、稼げると話題になった
「アフィリエイト」

今では誰もが知る広告収入であり
「早くやってれば良かったなぁ」

そう後悔する人も
多いのではないでしょうか?

しかし、当初は

「よく知らない」「稼ぐ」
一緒になって

「怪しい」へと変わり
ほとんどの人がスルーしました

2歳児に1億円の話と同様

その価値に気づかない人
ばかりでした

これは「インターネット」
「コンテンツ」(ブログ)を作って

「企業の商品広告を書いて」
商品が売れたら
「広告収入」が入る

という仕組みで

理解するには 少なくとも
「 」内 に対しての
リテラシーが必要です

ここが足りないと
「なんだそれ?」「怪しくね?」

こうなります

さて、これに気づくには
どうすれば良かったのでしょうか?

「なんかアフィリエイトってヤツで
稼いでる人がいるらしいよ?」


これを耳にした時点で

「は?」なので

情報が足りないから
まずは自分で調べる!

情報が集まって

何となく
カタチが見えたら

今度は自分で考える!

まとまらないなら
引き続き 調べる

そして 怪しくなさそう

大きなリスクもなさそう

だったら
まずはやってみる!

ここまで辿り着けてたらと
後悔が尽きません。

さらに言えば

アフィリエイトの結果は別として

これに取り組んだ人は

・Wordpress で
 Web(ブログ) が作れたり

・広告ライティング のスキルが
 身に付いたり

・広告収入で利益を上げる仕組みを
 販売したり


そんな副産物
てんこ盛りだったのでは
ないでしょうか?

これが他者との情報の解像度
リテラシーの差
となり

今後も先行者有利で
チャンスを掴む可能性が高くなる


情報からチャンスを掴む人

情報の見極めができず行動操作される人

情報格差 が 二極化する

なんて言われる理由がこれです

情報の解像度を上げるために

まずは1つの情報に対して

調べる × 考える × 動く

これを徹底する

昨今でいうなら投資関連
新NISA
がトレンドですが

やる? やらない? は別として

よく分からないなら

調べる ×考える

その上で
自分の意見を出す


その上で参入しても良いし
考えや情報として発信してもイイ!

情報は入れたあと
自分で精査する
ことが大切です

■ 何が情報か?を見極める!


さて、お伝えしてきたように
必要な情報は人によって違う

だからと言って

興味があるものだけ目にしてると
情報操作されてしまう!

ここが厄介なんです

最近のコンテンツは
レコメンドされるものが多く

「あなたはこれが好きでしょ?」
情報をカスタマイズします

これは「自分で決めた」ように
思わせながら

相手の意図する方向へ
行動操作される危険性を含みます

また

2歳児に1億円の話でも

アフィリエイトの話でも
そうであったように

1つの情報をチャンスと気づき
それを使いこなすには

他ジャンルでの
リテラシーも必要
でしたよね

アフィリエイトなら

・Web
・コンテンツづくり(ブログ)
・企業の商品販促
・広告収入
・Wordpressによるブログ制作
・レンタルサーバー
・ライティングスキル
・アフィリエイト登録


思いつくまま
関連ワードを並べても
これくらい

このあたりのリテラシーがないと
すぐにチャンスと気づけません

これを踏まえても

レコメンドされた情報ばかりは
よくない!


なので

レコメンドされないものも
同じように目を通す!

例えば 紙の新聞

金融、投資、経済

ビジネスがテーマなら日経新聞

もし
「料金とかゴミになるし嫌だ!」なら

テレビ の
ワールドビジネスサテライト(WBS)

主に日経朝刊に沿った内容で
オススメです

興味がなくても関連するものを
幅広く情報収集
できます。

あとは
「書籍」ですね

これは Amazonなど
ネットで買うのではなく

書店に行って、ゆっくり
タイトルだけでも見て周る

本来なら手に取らなかった
新しい発見があるかもです。

ネットだと、どうしても
口コミや話題本といった

みんなと同じ本ばかりになるので
情報も思考も差別化が図れず

レコメンドされているのと
結局、何も変わりません

書店に行けば雑誌コーナーを
ただ眺めてるだけでも
今のトレンドが分かるし

出版社のマーケティング力は
ずば抜けて優秀なので
書店を歩くだけで情報収集になります

多くの人が書店に行かない
昨今だからチャンス

人の行く道 裏の道 華の道 です

西に向かいたいのに
東に向かって
全力疾走させられる

そんな人生にしないために


情報を見極める解像度とリテラシー
ここをアップデートし続けて

情報を使って、チャンスに気づき
成果に繋げる人になる!

今回も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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