99%の自滅を防ぐ!
「負けの99%は自滅!」
ギャンブルをしている人なら
説明や理由など聞かなくても
フレーズだけで共感
できるんじゃないでしょうか?
そう問いかけられるほど
人は自ら墓穴を掘ります
「防げたはずのマイナス」
「自滅による負け」
ギャンブルをしていれば
そんなことばかりです
愚かな経験から
「もう二度としない!」
そう自ら誓いを立て
「自己ルール」を設け
同じ失敗(自滅)をしないよう
準備と対策をしても
どういうわけか
再び同じミスを踏んでしまう・・・
ホント 自分が嫌になるばかり
ここさえ改善できれば
収支もかなり違ってくるのに
自滅さえしなければ・・・
今回の記事は
いくら注意しても
くり返してしまう
自滅のカラクリ と
予防策について考えてみました
防げたハズの無駄な投機
自滅による負けを少しでも減らして
利益率を上げたいがテーマ
経営でも
利益率を上げるには
売上を伸ばすだけでなく
経費を削減することでも
利益率は向上します
穴が開いたバケツに
いくら水を注いでも溜まらない
ギャンブルも同じ
まずは穴を塞ぎます!
■ 存在する『アホモード』
自滅の入り口(キッカケ)が
メンタルなのは間違いありません
自滅と言えるミスを犯す前
必ず感情が乱れます
その原因を振り返ると
「勝ち(結果)に囚われる」
ここに気が付きます
仕事であれ
恋愛であれ
ギャンブルであれ
「今すぐ成果が欲しい」と
結果を焦ってしまうと
短絡的な思考から
自滅に繋がるミスをしている
そもそも勝負事には
流れ や タイミング があり
それを上手く使えない者が
何かを成し遂げた歴史はない
そして
勝ち(結果)を焦っているときは
大体 それが噛み合っていないとき
上手く行かないとき
だからこそ
勝ちを焦る状況となっている
タイミングの悪さに加え
テンパった状態では
致命傷を負うのは必至
ただ、それはもう知っている
自滅したなんてこと
一度や二度じゃないから
それは十分、理解してる
そこじゃなくて
にも関わらず、なんで
くり返しちゃうんだろう?
ここ!
同じ過ちを
二度とくり返さないぞと
シッカリ注意した上で
自己ルール まで設け
対策を準備する
なのに、どうして
自滅といえるミスを何度も
くり返しちゃうんだろう?
おバカな自分は
百も承知だけど
他に解決の糸口ってないの?
そこで色々 調べた結果
人間の「ある特徴」を発見する
人は焦ったり
テンパったりすると
IQ が 10 も下がる。とのこと
真偽は定かじゃないけど
精神状態が切迫すると
冷静な判断とか
落ち着いた思考が
難しくなるっていうのは
イメージできる
確かにテンパった人の周りでは
「ちょっと 一回 落ち着けよ!」
なんて怒号がよく飛び交ってる
自分自身を振り返っても
頭の中で「もうヤメとけ!」
そう叫ぶもう一人の自分が確かにいる
しかし、制御できない
そう叫ぶ もう一人の自分が
脳とは別の場所に
監禁されてるかのごとく
思考が全く行動に反映されない
だとしたら
いくら注意しようが
自己ルールを設けようが
これは止められない・・・
つまり
テンパっちゃったら
アウトな感じがする
制御不能
そもそもが低いのに
そこからIQを 10 も取られては
お話しにならない
モード解除まで
空でも見ていたいけど
それを実行させないのが
「アホモード」
必ずATMに向かわせるし
サンドに入れる1,000円を
決してヤメさせない
3連単の多頭買いをさせた上で
キッチリ ハズレを引かせる
「アホモード」
マジでヤバイ!
テンパってるときに
ちゃんと屋上(?)に行って
流れる雲を見上げる人って
IQ が 10 下がって なお
通常レベルの数値を持つ
とっても賢い人なんですね
では モロくも あっさり
アホモードに突入する私は
一体 どうすればいいの?
そこを考えます
■ テンパる前を叩く!
一度「アホモード」に突入すると
自分を制御できなくなる
これが自分なのはよく分かった
例えるなら
カッとなって
思わず人を殴ってしまう人が
殴る直前に
「な~んちゃって!」
「ビックリした?」
「うっそぴょ~ん」と笑って見せる!
これと同じ
できるわけがない!
だったら
アホモードに突入する前を
どうにかするしかない!
つまり
焦ったり、テンパったりする
その状況をつくらない
焦ったり、テンパったりの
根っこにあるのは
「負けすぎ」「使いすぎ」
「期待外れで大パニック」
だったら、これを制御する
一番、最悪の場合で
今日、自分がいくら負けるかを
先に決めてしまう!
正直、これは
スロットやパチンコでは難しい
しかし 競馬ならイケる!
購入するのは
勝負レースのみと決めて
さらに
買い方までも決めてしまう
すると
最悪の場合で今日
自分がいくら負けるか?
ビジネスで言うなら
予算がハッキリする
当然 それは
テンパるような金額じゃない
もちろん 他のレースも
気になるだろうけど大丈夫
まだ「 アホモード 」じゃない
誘惑があっても
何とか自分を制御できる
あとは
購入する勝負レースと
その買い方の期待値を
自分でつくりさえすれば
そこはもう
「 自滅のない世界 」
そして、その勝負レースは
勝っても負けても
その後のレースが少なく
(誘惑が少ない)
馬券の売上や情報量も多い
メイン(重賞)or
12R が 最適に思う
余計なことまで言えば
朝から馬券を買って
1日かけてガッツリ負ける
最終で どうにか
ちょいマイナスまで巻くって
「良かった」と安堵するなら
11R くらいから買えば良い
常に頭にあった考えも
「勝ち」を意識するから
早めに動いてしまう
その上で
勝っても負けても
そのまま買い続けるから
結局は 最終(12R)次第に
なることが多い
だったら
許される全ての投資資源を
フルで 11R や 12R に突っ込んで
そこでの勝率だけを考える
さらに
購入(勝負レース)も
1つ か 2つ に絞り
該当するものがなければ
何も買わずにその日を終える
そうやって期待値をつくる
これこそが
競馬だけに そこまで
時間とお金を使えない
馬券弱者が
アホモードから
自滅をくり返さないための戦略
それでは また
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?