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不動産投資を始めたい人に伝えたいこと。 本気じゃない人は来ないでほしい。

不動産投資を通して、人生を変えたい人、誰かの役に立ちたい人、なんとなく将来の生活に不安を覚えている人など、さまざまな方々、この業界に目を向けていることかと思います。

過去10年間、色々な人に会ってきた僕にとって、
こんな方は、成功体験を積み重ねられる、
そして、こんな方は、きっと失敗する、多分やらないだろうな
と感じた、僕の経験則からの思いを、今日は書いてみようと思います。

貴方は何のために不動産投資を行うのでしょうか。

会社員時代、義母を助けるために、僕はこの道しかないと決断しました。

僕が不動産投資を始めたきっかけは、義母の病気がきっかけでした。
当然、不動産投資の第一歩への道筋は険しいものでしたが
その世界で生きるしかないと決めた僕は、死に物狂いで独学で学び続けました。
過去を振り返っても、あの時代ほど気力を振り絞って、行動し、学び、考え、そして行動を繰り返した時はありません。

不動産投資を始めた時の物語は、こちらからご覧ください

自分のためでもなく、お金がほしい為でもなく、将来の為でもなく
義母を助ける為に、このことだけが原動力でした。
伝えたいのは、自分主体ではなかったから、進めたのだと感じたことです。

近しい人のこと、近しい将来訪れるであろう、僕らが受け入れるべき出来事を
不動産投資を行うことで、守れると感じ、とにかくがむしゃらに頑張ったのです。

要は、どこまで本気で、身も心も向けて取り組めるかによって
成功体験の質が変わってくるということでした。

皆さんは、一体どんな理由で不動産投資を行いたいと思われましたでしょうか。
世間一般的な、余裕のある暮らしがしたい、お金がほしい、何かを買いたい、海外旅行に行きたい、などという、私的で短絡的な動機であれば、
僕はそれなりの歩みしかできないと感じています。

これまで出会ってきた大勢の人たちの一部が、そのような考えの方だったからです。

当然、そのような方々は、その思いを達成したらどうなるのか、それは自己満足ではないのか、そうなったら何が起こるのか、自分主体の人たちは
その先を考えることを出来ない方々でした。

無論、その方々は、結局不動産投資をしなかったり、
物件を買っても経営に苦労したり、続かなかったり、ただ物件の収益を
食い潰しているようでした。

人生を変えるほど、不動産投資にはパワーがあり、素晴らしい世界がある。

一部の人しか、そこには行けないのだと感じる出来事を沢山経験して来ました。

物件を買うことは決して難しいことではないけども、購入して事業として努力を行うべき部分を怠ると、楽ではない経験をする機会が増えることは、
長く経験している、高い意識を持っておられる方々からすると、
強く感じることでしょう。

参入障壁は低いけど、短絡的な方からすると、
ハードルは高く感じる世界でもあります。
そのような方々は、簡単な思考の方に行くし、考えも甘い、人としても深くない。

だけど本当に本気の人たちは、能力以上の行動を通し、努力されています。
そんな人って、ものすごく勉強量もすごいけど、経験力も高い。
スピード感も、質も、量も、普通ではありません。

それって、本気の情熱以上に、きっと何か絶対に成功しなければ
行けないという、背景があることでしょう。

僕の場合も、決して逃げられない出来事が身近に迫っていたからこそ
頑張れたのだと強く感じています。

そして、努力した結果、収益物件も買えたし、収益も得られ、実績も詰めて、次へ、次へと進めるようになっていった。
成功体験を積める人は、そんな歩みを行っています。

それは、一部の人だけが、そのような経験ができて、自分らしい生き方まで、結果的に手に入れられているのだと感じます。
不動産投資の先って、素晴らしい世界です。 ストレスフリーにもなれる
自由に生きられる、安定した生活以上に
自分、家族、兄弟、親、関わる人たちをも幸せにできる力があります。
収益物件や、それら環境のおかげもあり、それは達成できるものなのです。

だけど、一部の人しか、そこまでは歩めないのです。

不動産投資を始めて欲しくない人、頑張ってほしい人

世間の見方も、関わり方も変わってしまう。不動産投資は過去の自分の根本も変わります。

野望を持っている人、誰かを助けたい人、自らの生き方を強く変えたいと願っている人、そんな人は、きっと歩める世界だと思います。

子供や親が病気、近しい人の死、自分や家族の近い未来、自分自身の近い未来に強い思いを抱いている方は、特に必死に努力されていることでしょう。

今の僕自身も、これだけは言えることは
命をかけて、人生をかけて仕事をしているということです。

人の度量を超えた、どこまでマジになれるかに掛かっています。
簡単に諦めるようでは、やらないでほしい。
ちょっと行動してダメそうだなって思うのなら、早くやめてほしいです。

できないと思うのなら、それは叶います。
できないと思います。

だけど、できると思うのなら、それは叶います。
できると思います。

どこまで本気で、普通以上の本気度で取り組めるか
必死に必死に行動できるかに、全ては掛かっています。

逃げられない出来事が背景にある方は、それが出来ます。
それは僕はわかっています。 そんな人だけが見える景色を。


手立て、機会を得る人は、何かを掴んでいる。

憧れは憧れで終わってしまう。そうではなく、絶対手に入れて見せると強く願うこと、そして・・・

人は願うことで、叶う特性を保有していると僕は感じています。
あの人はいいな・・・と思ってるだけだと、そういう出来事が繰り返されます。

自分だって!僕はもっと上を目指す!そして僕の描く人生像、不動産投資を通して実現しなければいけない物事を達成するんだ!と強く思い描くことです。

そうすれば、それは必然的に、そのような歩みを知らず知らずに行ってゆくことだと思います。

時に出会い、時にハッとして調べてみて行動したり、時に偶然に良い情報を思い出したり、その気づきこそが、手立てとなり、多くの機会を手にすることになります。
その時、欲張らずに、真摯に誠実に、心を向けて歩むべきでしょう。

都合の良いことを考えず、自分本位にならずに、素直に打ち明けたりすれば
きっと何か良い出来事は起こってゆくはず。
そしてそれは繰り返し起こるでしょう。

そんな経験を行っている方々は、何かを掴んでいると思います。
コツではありません。
それは、自分らしい歩み方に気づくということだと僕は思います。

こちら側に来たい人は、これまで以上に本気で、心を向けて努力されてほしいと思います。

登れなかった山も、いつの間にか登れるようになります。登る動機のその先も描くことができれば、そこは通過点に過ぎません。

努力って、報われないと思いますが、
努力しているって思っている間は、それは努力ではありません。

人並みでは人並み以下にしか結果は出ません。
世間ってのは、そんなものだと思います。

だからこそ、自分なりの目標、その目標を設定した背景、
目標を達成したらどうなるのか、そしてその次の目標も、描くことは
大切なこと。

短絡的な人は来ないでほしい、努力の度合いが見えているから。
本当に人生を変えたい人は、その想いのままに、頑張って登って来てほしいと
僕は願っています。

決して途中、勘違いをすることなく、脇道に逸れることなく、
目標とした、その最初の気持ちを忘れずに、まず目指すべき位置まで進んでもらいたい。

そんな方々は、きっと登れます。
そして、思いは形になります。 
僕がそうだったから、きっとできるはずです。
うまく行かなくとも、それは成功の種だから
その種を捨てずに、集めて行きましょう。
そして、その芽と一緒に成長して行きましょう。




強い意志と思いを抱く
若い世代の方、不動産投資を志す方々へ、

僕はそんなみなさんを心から応援しています。

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福岡の元中卒サラリーマン大家「続」不動産投資記録
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