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秋もやっぱり北軽井沢🍂We bring you a wonderful autumn!

北軽井沢の秋は、日々足早に深まっていきます…

先日植えていただいたドウダンツツジが真っ赤

行くたびに木々の表情が変わり、迫り来る冬を感じる?今日この頃。

プレオープンして早4ヶ月、私共も今までの夏とは一味違った素敵な夏・秋を過ごさせていただいています。ゲストの皆様のおかげ。遠く北軽井沢まで足を運んでいただき本当にありがとうございました。

北軽井沢と出合って一年になります。

2022年11月 出合いは枯れ葉舞い散る秋でした

今まで何で気づかなかったのかと不思議なくらい「 #魅力いっぱいの北軽井沢 」。これからの、秋から冬にかけての北軽井沢の魅力、そしてSecond House sch-schでのお楽しみをたくさん紹介していきたいと思います。

秋のオススメ No.1! 「 #Finland式サウナ

ホームページのブログでも、工事の様子をお伝えしてきましたが、ようやくサウナ小屋が出来上がりました。

イメージ通りに仕上げていただきました!

母屋と同じスカンジナビアレッドの外壁、窓の額縁、体のほてりをゆっくり涼みながら「 #整える 」ことができるウッドデッキ。道路から丸見えだったウッドデッキには目隠しを施していただきました。ここには椅子をいくつか置いて、ご家族やお仲間で楽しい語らいの一時をお過ごしいただくお気に入りのスペースができました。

ヒノキのいい香り

サウナの中も詳しくご紹介します。サウナ室内は耐湿に優れたヒノキを使っています。香り豊かなヒノキは、「 #ロウリュ 」をした時に、上質なリラクゼーションとなることでしょう。今回工事をしてくださった高原都市開発の社長さんのオススメ、間接照明もとっても素敵な雰囲気に仕上がっています。あえて目に入らないような優しい光でサウナ内をぼんやり包むことで、さらにゆったりとした気分になります。

移り行く四季の風景を楽しみながらサウナに入っていただきたい、これは私たちのこだわりです。西側にfixの窓をつけていただきました。西には建物がなく、森が続きます。冬には、すっかり葉が落ちた木立の間から長野に続く山々が美しく見えます。日の入りのころは最高です。ロウリュしても曇らない窓から差し込む夕日をぼんやり眺めるのも素敵だと思います。

Finland製 電気サウナヒーター「 #ハルビア

今回サウナ小屋を作るにあたって、夫と意見がなかなか一致しなかったのが、薪サウナヒーターにするか、電気サウナヒーターにするか、でした。夫は、大の薪ストーブファンなので、絶対的薪サウナヒーター派。都会ではなかなか体験できない非日常を味わっていただきたい、と。…確かにそうなんですよね。パチパチと薪の燃える音を聞きながら入るサウナは凄く素敵だと思います。都会では体験しがたい非日常を味わえる。ただ私は、もし自分がゲストで、サウナに入ってみたいと思ったとしても、とても薪ストーブを扱う自信がありませんでした。結局なんかめんどくさいなとあきらめてしまう気がしました。これが、電気ストーブで、ダイヤルだけで使用できるものなら絶対に入ってみたいと思います。うちを選んでくださるゲストの方は、北軽井沢の自然をご家族やお仲間と満喫されて、「サウナに入れるなら入りたいなぁ」とお考えになる方が多いのではないかな、と思いました。簡単な操作で、安心してたくさんの方に楽しんでいただきたいという私の考えを夫が吞んでくれる形で、最終的には、「 #電気サウナヒーター 」に決まりました。

ちなみに「 #ロウリュ 」とは、熱々になったサウナ石に少しずつ水をかけ、じゅわーっと立ちのぼる水蒸気を浴びることを言うそうです。湿度を上げて体感温度を高くするFinland式サウナはで体に優しいサウナですので、肌がヒリヒリするからちょっと苦手な乾式サウナとはちがって、小さなお子様から楽しむことができるみたいですよ(ちなみにFinlandでは赤ちゃんの時から家族そろって入ることがあるみたいです)。

トントゥとリリィがお出迎え

ネットでサウナグッズを検索中に偶然見つけて、一目ぼれしたトントゥとリリィ。トントゥはサンタクロースのお弟子さん?みたいな存在です。私たち家族は、以前フィンランドのロバニエミにあるサンタクロースビレッジを訪れた時に、トントゥになる修業をするツアーに参加し、なんと!見事認定書を頂いてきました。ここで、再びトントゥに再開できるとは!!!ぜひ、いらした際、見つけてあげてくださいね。

まちにまった初サウナ!

初めにいろいろプチトラブルはありましたが、そこは夫がクリア。1時間温まるのを待ってワクワクしながら入っていきました。日の入りが近くなってきて、森もいい感じに薄暗くなってきました。

最高のシチュエーション

ロウリュをするとじゅわーっと蒸気が上がり、タオルでパタパタ仰ぐと、ものすごい熱気が顔に浴びせかかってきます。日頃なかなか汗をかかない体質の私でさえ、体中からじんわりと汗が出てきます。乾式のサウナだとここまで来る前にギブアップしてしまいますが、低温高湿なFinland式サウナだとなんと気持ちよささえ感じられるのだから、やっぱりおすすめです。

15分砂時計でワンクール。いったん外に出て水分補給(各自でご準備ください)とクールダウン。

我が家は水分補給と言えば強炭酸?!

この時期の北軽井沢は夕方ともなると外気温が10℃前後(日によります)。ロウリュ後の外気浴は、水風呂(今のところ準備していません)に勝らずとも劣らぬ気持ちよさです。ふぅっと一息が白くなって消えていくのを静かに見ながら、ちょっと冷えてきたなと感じる頃にまたサウナへ。これを何度も繰り返しているうちに、あたりは夕闇、真っ暗闇。一足先に母屋に戻る時、あまりに暗くて小走り気味になっちゃいました(苦笑)。


薪の準備も整いました

薪小屋のセルフ塗装も無事終了。少々素人っぽさが見え隠れする塗り方ですが、本人たちは結構満足のいくお仕事でした。その足で、近くの工務店さんに行って薪をたくさん買ってきました。3往復もしてくたくたになった割には、意外とたっぷり感は感じられず…それだけ薪小屋が立派なものだったようです。(これからの来年用の薪づくりでいっぱいになるのかな?)

希望されるゲストの方には 「 #薪ストーブ 」も使っていただけます。次回訪れた時には、マニュアル動画を作成する予定です。

サウナがとっても気持ちよかったので(という単純な理由だけではありませんが)当初、12月初旬で今シーズンを終了、と考えていましたが、12月24日(日)泊まで営業期間を延長することにしました。この時期は、冬用タイヤ、できましたら4WD仕様のお車でのお越しをおすすめします。もしご都合がつく方がいらっしゃいましたら、冬間近の北軽井沢の静かな森の中の、小さなサウナ小屋にロウリュをしにいらっしゃいませんか?心よりお待ちしております。

寒暖差が激しい毎日、くれぐれもご自愛ください。




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