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こころに寄り添う心理カウンセラーとして…

受容と共感 2

カウンセラーはクライアントに受容を感じてもらうように、次のような関わり方を心がけています。
相手が安心できる笑顔
 「あなたの話を聴いていますよ」と安心してもらえるような笑顔ですね。
 もちろんマイナスの面を話されているときは感じたままの表情でお聴きし 
 ます。
姿勢
 例えばカウンセラーが腕組みをしたり、ふんぞり返っている人だと、安心  
 して話すことができるでしょか。
 また、クライアントの目を見ることはとても大切です。しっかり見られ 
 ている事で、関わってもらえていると感じられ、「この人になら打ち明け
 ても受け止めてくれるかも」と信頼関係に繋がります。
話すスピード、声のトーン
 
話すスピードは、「落ち着いてゆっくり話しても良いよ」と安心感にも繋が 
 ります。
 カウンセラーが早口でしゃべると、急かされていると感じ、話したか 
 った事も途中で「もういいや」と思うかもしれません。
 声のトーンも同じですね。

居心地の良い空間を作ることも、落ち着いて話を聴く上で大切なことですね。

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