【フィギュアスケート】　建設中のMAOリンク&浅田真央さんアイスショー

以前の記事でも、ちらっと触れた浅田真央さんのアイスショー『Everlasting 33』を見に行ってきました。

遠征記録です。

東京の立川市へやってきました

MAOリンク

昼食をとって時間があったので建設中のMAOリンクを見学に行きます。

モノレールに乗って立飛駅へ

MAOリンクは、浅田真央さんが「スケートリンクを作る」という長年の夢を叶えるために、自ら提案してプロジェクトを進めてきたそうです。
すごく壮大な夢だけど、浅田真央さんだからこそできることだなと思っています。
行動力がかっこいいです！

場所を調べてみると、立飛麦酒製造所の目の前らしいです。
駅から5分ほど歩くと見えてきました。

真央ちゃんのシルエット
あのソチ五輪のフィニッシュポーズ

こちらもアイスショーのときのシルエット

工場中の壁に浅田真央さんやアイスショーメンバーのシルエットが描かれています。
ちょっとした遊び心が素敵ですね。　
地元の人がうらやましい。

外観ができています

案内板によると、9月に完成予定だそうです。
暑い中の工事が無事に終わりますように。
開業したら滑ってみたいです。
楽しみが増えました。

アイスショー

立川ステージガーデン（劇場）が会場です

MAOリンクから20分ほど歩くと、きょうのお目当て立川ステージガーデンが見えてきました。
ガラス張りのきれいな建物です。

入場手続きを済ませるとスポンサーさんのブースが並んでいました。

立飛ホールディングスさん。真央ちゃんの年齢にちなんで33本のバラ

ビヒダスヨーグルトの森永乳業さん。一応ポーズできます…いちおう…

購入列に並んでパンフレットをゲットしました。

重厚感のある表紙デザインが好きです

いよいよ入場です。

劇場内にスケートリンクが張ってあります

劇場の中にスケートリンクってどんな感じなんだろうと楽しみにしていました。
座席の中に半円のスケートリンクが張り出していて、ふだんのアイスショーよりかなり小さく感じました。

座席に行ってみるとクッションが置かれていました。よく見ると後列になるほど厚みのあるクッションになっているみたいです。
実は、事前に調べた劇場の評判があまり良くなかったので、見え方が気になっていました。
お客さんが少しでもよく見えるようにと配慮してくれたのかなと嬉しくなりました。


ここからはネタバレにならないように、見どころを厳選して３つ書いてみます。

エアリアル
幻想的な曲に合わせて宙を舞っている浅田真央さんが天女様みたいでした。

タップダンス
なんと、私がいた座席のすぐ前でタップダンスをしてくれました。
すごく楽しそうにタップをしていたのですが、私の席からは足元が見えませんでした（涙）

キス・ザ・レイン
美しいメロディーで始まり、だんだんと壮大になっていく曲。
涙を誘うプログラムです。

ボレロ
個人的にすごく楽しみにしていた曲。
「滑りで魅せる」これぞフィギュアスケートだと思いました。

ローズ
フィナーレ。
アイスショーのテーマ「バラ」を感じられる演出があって、とてもあたたかな気持ちで溢れました。
気づいたら涙が止まらなくなって、幸せな時間だったなと噛みしめる瞬間でした。

今回のアイスショーのタイトルはEverlastingですが、
私にとってのEverlastingは浅田真央さんのスケートから希望や元気をもらうことです。

余韻に浸っていたいくらい名残惜しい気分でした。

そう、名残惜しい...

1回見るだけじゃもったいない...


でも、大丈夫。
千穐楽16日（日）のライブ配信があります‼︎
詳しくは公式サイトへ

浅田真央アイスショー「Everlasting33」

また次の記事でお会いできますように♪