見出し画像

自分の喜怒哀楽、感情を使いこなすと利点がある

2日間のセミナーを終えて、自分の感情について思いを寄せました。
自分の喜怒哀楽など感情を自在にコントロールすることは、難しい、一朝一夕にできることではありません。それは簡単なことではないし、決意、忍耐、そして一貫した努力を必要とします。これまでにも多くの心理学者、心療科の医師、専門研究家が挑んできたことで、その成果も報告されています。ある程度はコントロールできるんです。だんだん感情に対する理解、知見が集まってきたのです。感情をコントロールすることで得られる長期的なメリットを理解することで、継続的に取り組むことができます。
モチベーションを高めて、私の人生、前向きに取り組みたいものです。

建設的な方法でコミュニケーションする

不要な感情を経験した後のコミュニケーションは、破壊的な力を含んでいることがあります。つまり、建設的なコミュニケーションがとれなくなり、自分にも他人にも大きな問題を引き起こす可能性があるのです。
自分の感情をコントロールすることで、より良い聞き手になり、また自分の望むメッセージを伝えることができます。自分の感情をコントロールできれば、中立的な立場から、あるいは平和的な立場からコミュニケーションをとることができ、関係者全員に利益をもたらすことができます。

より健康的な選択をする

ネガティブな感情は、あなたを傷つきやすくし、その状態では、飲酒や薬物摂取、不健康なジャンクフードなど、健康に悪いことをしやすくなります。自分の感情をコントロールすることができれば、心はクリアになり、より健康的な選択ができるようになります。

自分に自信を持つ

不要な感情を経験すると、自分の価値を疑うかもしれません。例えば、何かを成し遂げられない悔しさから怒りを感じると、「自分はダメな人間だ」と思ってしまうことがあります。
このように、感情をコントロールすることで、「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまうのです。
感情をコントロールできるようになれば、ネガティブな考えも本当かどうか確かめることができます。
感情に左右されることなく、自分の価値を高めることができるのです。

人間関係を良くする

健全な人間関係を維持するためには、平和な、あるいは中立的な精神状態で他者とコミュニケーションをとる必要があります。そうすることで、より良い方法で強調することができ、相手の話を注意深く聞くことができるようになります。不要な感情は、これを危うくします。
自分の感情をコントロールすることで、大切な人にイライラをぶつけることがなくなります。
自分が経験したどんな感情にも影響されないので、愛する人とよりよくつながることができるようになるのです。

気分を良くする

自分の感情をコントロールできないと、一日のうちでさまざまな気分の落ち込みを経験する可能性が高くなります。これは、あなたの感情に非常に脆弱になることができ、いくつかの低ポイントにつながる可能性があります。
自分の感情をコントロールできるようになれば、落ち込んだときにも簡単に対処できるようになります。感情に左右されることなく、より幸せな気分に立ち直ることができるのです。

決断力を高める

感情をコントロールすることは、人生においてより良い決断をすることにつながります。毎日、さまざまな感情を経験し、それが間違った決断を強いることがないようにしたいものです。もし不要な感情に圧倒されたら、明瞭に考えることは非常に難しくなります。
このような状況で下す決断は、悪いものになる可能性があります。感情をコントロールすることで、より意図的な意思決定ができるようになります。

より大きな満足感を得る

感情をコントロールすることで、上記のような利点が得られると、人生に大きな満足感を得られるようになります。
今回は、いつもよりポジティブな記事を書くことができました。
私の気分は爽快です。
こんな些細なことでも、自分の感情に左右するのですね。
そして、些細なことが積み重なって、より大きな満足を得るような、大きな決断ができるようになりたいと願います。
あなたも、同じような手順を踏めことにより、より大きな満足を得るような、大きな決断ができるようになって欲しいと願うばかりです。

表題の画像は、You Shun さんよりお借りしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?