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次年度の体制を考える会議~1時間1本勝負

 今週の定例ミーティングは、次年度の体制づくりのための採用計画についての頭出し。秋採用がうまくいかなかったため、その反省を辺まえ、春採用にシフトした。次年度の事業見通しも含めた採用計画を立案中。

次の採用では、二つの枠を提案した。

1.【A枠】経験や専門性を持ち、即戦力として一緒に働ける人。  
隣接分野で起業準備中の人が複業・助走期間として関わることも可能。

2.【B枠】将来性を「青田買い」する人。  
学びながらコーディネーターとしての関係を紡ぎ、一緒に成長できる人。

これらの在り方についてディスカッションを行い、近年の賃金上昇や採用困難の時代に合わせた在り方について一定の方向性を見出すことができた。

後はこれを法令順守した形で募集要項に落とし込んでいくことが仕事になる。来週の会議を経て、リリース予定。

小さな組織だからこそ、一人一人の影響が大きい。組織を回していく上で、「組織をつぶさず、かつ関わっている人が壊れない」ためにはどのような配置が良いか。今不足している要素をどうやって揃えていくかをデザインし、そこから募集人材のイメージを固めていく。

正直、採用には苦労している。ただ、考えているだけでは進まない。仮説を立て、実行し、違っていたら別のアプローチを試みていく。止まってなんかいられない。これが私の役割・立ち位置としてやるべきことなのである。

兼業理事長として時間と気力、もともとの経験や能力というリソースが限られる中、よくやってるよ、とは思う。ただ、このような経験が誰かの力になる日も来るだろうから、頑張る。

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