見出し画像

洗礼を受けた4年生 実力診断サピックスオープン。そして、11月〜12月マンスリー

サピックスオープンとは、入塾テストも兼ねた公開模試のこと。テスト範囲はないので、特に対策はできず、現時点での学力が問われるものになります。やや思考力系の問題が多めと言われています。
また、4年生の時点では受けない子もいるようで(主に下位層)、偏差値は低めに出ることがあるようです。

実力診断サピックスオープン<4年生>

実施日2019年10月14日 受験者数3528人
算数:偏差値53.5(得点87点、平均78.1点/150点満点)
国語:偏差値40.8(得点72点、平均89.9点/150点満点)
理科:偏差値48.6(得点56点、平均58.1点/100点満点)
社会:偏差値49.0(得点48点、平均49.3点/100点満点)
4教科合計:偏差値47.9(得点263点、平均275.5点/500点満点)

マンスリーの受験者数が7000人くらいなのに対して、この年のサピックスオープンは3528人。およそ半分の人が受けていないことがわかります。

そして、予測していた通り、このところキープしていた偏差値50を下回ってしまいました。特に、国語は偏差値40.8。大問1が漢字の読み書き、大問2が四字熟語と慣用句。大問3が苦手な女子の友情を描いた物語文ということで、いつも説明文で点数を取っていた息子にとっては、かなり厳しい内容でした。

この頃の私に一言伝えるしたら、「結果に一喜一憂しない」と言うことです。

11月度マンスリー確認テスト<4年生>

実施日2019年10月14日 受験者数7149人
算数:偏差値57.4(得点105点、平均82.6点/150点満点)
国語:偏差値51.5(得点102点、平均98.9点/150点満点)
理科:偏差値60.2(得点88点、平均73.5点/100点満点)
社会:偏差値50.8(得点60点、平均58.5点/100点満点)
4教科合計:偏差値56.1(得点355点、平均313.5点/500点満点)

マンスリーテストになって、偏差値が戻ってきました!
そして、サピックスで初めて偏差値60を拝むことができました。理科でしたが、教科はなんでもいい!苦手な国語は着実に偏差値50をキープ。

今回は、国語を振り返ってみようと思います。
大問1は漢字。(20/20)全問正解しました。
大問2は品詞・慣用句・ことわざ。(26/30)平均が23.8なのでよし。
大問3は説明文。(38/49)平均が33.0なので、平均以上を取れました。
大問4は物語文。(18/50)平均が25.6なので、やはり物語文は苦手な様子。

この辺りから、大問1と大問2の正解率が上がってきたように思えます。朝学習が定着してきて、漢字や言葉ナビの習慣がついてきたからかもしれません。ちょっと前まで、「鬼の居ぬ間にお買い物」とか書いていたのが懐かしい//

12月度マンスリー確認テスト<4年生>

実施日2019年12月11・12日 受験者数6982人
算数:偏差値65.0(得点119点、平均77.8点/150点満点)
国語:偏差値53.9(得点85点、平均77.0点/150点満点)
理科:偏差値56.8(得点90点、平均80.7点/100点満点)
社会:偏差値53.3(得点64点、平均58.9点/100点満点)
4教科合計:偏差値59.8(得点358点、平均294.4点/500点満点)

4科目合計偏差値が過去最高の59.8に!
算数が過去最高の偏差値65でした。
このとき初めてαクラス入り。
ただ、これをキープするのは本当に至難の業ということを、この時は知りませんでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?