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5年生がスタート!3月度組分け&マンスリー

さて、5年生がスタートしました。2月は受験があるため、6年生以外はちょっとほっとできる期間。とはいえ、3月には組分けテストと復習テストがあります。

3月度組分けテスト<新5年生>

実施日2020年3月15日 受験者数7078人
算数:偏差値58.1(得点108点、平均85.9点/150点満点)
国語:偏差値59.5(得点124点、平均101.3点/150点満点)
理科:偏差値54.2(得点70点、平均64.2点/100点満点)
社会:偏差値59.8(得点74点、平均56.5点/100点満点)
4教科合計:偏差値59.7(得点376点、平均308.0点/500点満点)

さすがに、1月度復習テストの偏差値63.8にはならず。当たり前と言えば当たり前ですが…。とは言っても、1月組分けの56.9から見ると3Pくらいアップしています。

そして、苦手だった国語が初の偏差値59.5へ。いつも点数が取れない物語文で平均を死守し、説明文はほぼパーフェクト。この頃は、理科と社会が安定していることも強みになりました。クラスはα入りに。

3月度復習テスト<5年生>

実施日2020年3月〜4月 受験者数6621人
算数:偏差値53.9(得点107点、平均95.0点/150点満点)
国語:偏差値49.4(得点84点、平均85.3点/150点満点)
理科:偏差値53.5(得点69点、平均62.6点/100点満点)
社会:偏差値52.3(得点61点、平均57.2点/100点満点)
4教科合計:偏差値52.8(得点321点、平均300.2点/500点満点)

復習テストは人数が減りますね…。
そして、直近5回で一番悪い結果となってしまいました。特に国語が偏差値50に届かず。原因は大問2のこどばの使い方の問題がほとんどできませんでした。

「触発される」「いたずらに」「寛容」など。
本をたくさん読んでいる子はなんとなくわかる言葉でも、文章を読む経験が少ない息子にとっては、全くわからないようでした。言葉ナビなどにも出てこないので、対策の仕様がない。

こういう言葉の意味に関しては、6年生の夏頃まで悩まされることになります。サピックスの先生からは、「出会うたびに覚えていくしかない」とのこと。テストでできなかったときには「ここで発見できてラッキー!」と思うようにして、単語帳などにまとめておくといいかもしれません。

「どうしてできないの!」と言ったところで、「知らないものは知らない」と言うのが子どもの正直な気持ち。

「だって、知らないんだもん。覚えてないんだもん」

「そうだよね。知らないなら、今覚えておこうね」と言えるかが親にかかっています。


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