表現再考:春の土用、旧暦三月八日
今日は春の土用の入りの日です。土用というのは、四立、立春、立夏、立秋、立冬の十八日まえのことをいいます。
立春、立夏、立秋、立冬は、五行説では、それぞれ木気、火気、金気、水気にあたるのですが、新しいに気にかわる隙間を土気としたようです。
土用の最後の日が節分になるのですね。
一年をざっくり360日として、春夏秋冬の四つにわけると、90日づつですが、最後の18日を引いて、土に与えれば、72日づつになる、天道の四分法と五行を調整していく工夫も面白いです。
ちなみに丑の日は、19日とあけて、5月1日です。
もう、夏も近づいてきましたね。
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