表現再考: よく見かけていた鳥、鶺鴒
白露も次候です。セキレイというのは、日本では、身近な鳥であったようで、調べてみると、確かに野鳥公園でも何度も見かけていました。
中国の七十二候では出てないので、日本的な鳥なのですね。
鶺鴒といえば、歴史物好きには、伊達政宗の花押が鶺鴒であります。秀吉を前にして、自分の手紙の花押には、目のところに針で穴を開けていると言い逃れた、その花押が鶺鴒の花押です。
それくらい馴染み深い鳥なんですね。
ネットで調べると鶺鴒の可愛らしい仕草の動画がいくつか上がっていますよ。