見出し画像

プレイリスト作り+エレクトーンの効果+アップデート

週明けから、いつかさんからのプレイリストが続き、ラジオでの元気の出る曲のセレクトも。今週はCharisma.com・いつかさんからのオススメ曲いっぱい。

普段はそれほど積極的に音楽を楽しんでいない私だが、今週は何だかたくさん再生した。再生したくてSpotifyにログインできるようにした。なので、自分でも簡単にCharisma.comプレイリストを作ってみた。

簡単とは言っても短時間に並べてみただけ。タイトル通り、私のお気に入りやら思い入れやら詰め込んだリスト。

何しろ振れ幅の大きさが魅力のアーティスト。
私が勝手に曲を並べて違和感ないかも気になった。が、私的には再生しても違和感ない並び順だったので、このnoteから公開。

1曲目は、一つ前のnoteで話題にしたメガネの曲にした。

何を入れるのか削るのか… 曲の多さに改めて驚いた。今も聴いたことがない曲があるのでは?ということにも、先月だったか最近気づいて気になっている。

ライブで知らない曲だと思ったことはないが… それでも網羅して聴けていないかもしれない。そんな今の私のベスト。

いつかさんは、声の透明感とリズム感で楽器のようだったり、カッコイイのもあったり、面白さがあったり…
いろんな雰囲気の人とコラボして違和感ないところにも、すごさを感じる。

直近の歌ネットでのエッセイは、「ごきげんよう。しなやかなのに曲がらない、Charisma.com いつか です。」と書き出されていた。
魅力の一つはそこ、と思う一言だった。

リアルなライブでも声がクリアなままなのが心地良く嬉しくて、ライブにも行きたくなってしまう。
一般的には、リアルでの楽しさはあっても、歌声はまともに聞き取れない場合が多いと思う。が、いつかさんの声はそんなことにならない。


note見出しに入れた「エレクトーンの効果」。

最近、真面目に思うのは…
苦手感なくライブに行けるようになったのが一番じゃないか、ということ。

そう。好きで行っても、昔から苦手感はあった。

どこが苦手って… リズム感ない、音感ない、曲の流れがわからない。そんな音楽性皆無な私には、楽しめない訳ではなくてもハードルは確実にあった。

音楽性なしでは、せっかくステージから指示されてみんなで動いても、どこまでその動きを続けていいのかわからない。ヘンな間で音を立てないようにと、遠慮感もあったり。

そのうえ、自閉スペクトラム症ASDの影響もあるのか、体のコントロールが時々不意に崩れる。混んでいる立ち見では、近くの人に何もないときにぶつかって驚かせてしまったり。

音楽性がないのもASDで姿勢が崩れるのも、今も変わらない。が、エレクトーンに親しんだことで、ライブにかなり集中して楽しめている。

エレクトーンは身体全体を音楽に乗せていく一体感で楽しむ楽器。曲の流れも感じ取れるようになった。
コードもまるで理解していないし、知識が増えた訳ではない。それでも、リズムや音の変化から、何かを感じ取れるようになったらしい。

数年前、単なる眠気覚ましに触り始めた、子ども部屋にあったエレクトーン。
そのままハマっただけなので、人前で弾きたいとか、評価されたいとか、グレード試験に受かりたいとか、そういう話はない。習いに行く気もない。

そんな状況でも、ライブ用アレンジの入った曲の流れでも困らず、Charisma.comのワンマンではない会場で、知らない曲の方が多くても困らず。
困らないということは、昔よりライブの音やビジュアルに集中して楽しめているということ。

興味に任せてCharisma.com以外の音まで楽しむのだから、満足度は高いままライブ終演を迎えられる。
Charisma.comとは無関係のうえライブとも違うが、先日のTOKYO NODEでの展覧会「MUUUSEミューズ」の音楽も楽しかった。

エレクトーンは身体全体を音に乗せていくので、いつの間にか踊れるようになってしまったのも大きな効果。ライブを深く楽しむようになったと感じる。

ダンスを習った経験はないので、振り付けを覚えたり、その通りに動くのは無理。ただ、自分の気分に任せて、好きに体を動かしながら音を楽しめるのは心地良いこと。

エレクトーンのそばでも踊ったりする。エレクトーン用レジストデータの購入直後や、買ったデータから音色を変更した後や、まだ弾けないところのリズム確認のため。

音や楽譜を確認しながら、とりあえず動く。そんな積み重ねから繋がる効果だろう。


ここからは「アップデート」の話。

Spotifyを楽しんだが、ストリーミングより今はダウンロードした新しいアルバムを楽しむのが、広告でメンタルが下がらないので気楽。私はおそらく人一倍、広告の音でぐったりする方だと思う。

気に入って聴ける曲が昔は少なかった。今も音楽関連の情報に詳しくない。昔からインストが好き。ラップはどうも昔から大丈夫らしく、楽しいと思う。

下北沢での「チャ会」で、今でも曲を購入してダウンロードして楽しめることを知って良かった。

CDなどのディスクは売られていなそうだと思っていた。ディスクから再生できる環境を持っていない人が多い時代だろう。今はストリーミングしかない時代と、勝手に思い込んでいたらしい。

新しい場所で新しいことを覚えてくるのは、トシとは関係なく楽しい。

先日のCharisma.comのインスタライブでは、「劣化」の言い換えが話題になった。すぐに私は「進化」かと思った。が、いろいろとコメントに出てきた中、個人的にとても良いなと思ったのは「アップデート」。

新しいアルバムにはSheryl Crowシェリル クロウの曲を聴いている気分になる「powerful complex」という曲がある。
昔よく耳にしたSheryl Crowは、若く見せることよりも、ありのままを自然に楽しんでいる雰囲気。心地良く感じていた。
今のいつかさんは若いと表現しない年齢だろうが、カッコイイ♡と思う。

ASDは他人にどう思われるかを気にしない。そんな私では、アラフィフでも劣化という気分は、そもそもない。
もう一つそもそもで言うなら、若い頃に体力はなかったうえ、若かったから良かったということもなかった超氷河期世代。

むしろ今の方が、体力がなくても動けるようになったと思うし、他人目線でも良く見えているだろう。年下からの、「へー」と言ってそうな感心するような目線を感じるようになって、1年半くらいになるのか。

いつまでそれを続行できるか不明だが、面白そうなトシの取り方を年下が感じてもらえるなら、と続行予定。

最近は、未就学児くらいの小さな子の相手の仕方も覚えた。偶々近くにいる小さな子を、なぜか困らせることが続いていたのだが… 

必要なのは営業スマイルのようだった。何の営業だか不明だが、少しにこやかにしていれば大丈夫らしいと覚えた。

普段の一人での外出時、私はわかりやすく無表情。
だが、偶々近くにいる小さな子が、親しみを持って私を見ていることに気づくと、その小さな子から困っている様子も同時に感じた。

その様子を見て、私もどうすれば良いのか何だか困っていた。
その状況に、小さな子の保護者もそばで苦笑している、というビミョーな連鎖に…

何の利益に繋がるのかわからないが、必要なのは営業スマイルらしい。年下が楽しいなら未来は楽しい、と決めておくことにする。きっと利益があるに違いない。

トシを取ると「アップデート」。「劣化」と思いながら長生きの時代、というのも怖いように私は思うが…
誰もが気軽にアップデートを感じながら生きられるとしたら楽しそうだ。

あ。素敵にカッコイイ♡いつかさんは「アラフォーマジック」と歌っているお年頃です。アラフィフと言うと怒られるに違いありません。