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ウプサラエクビーの葉っぱデザイン
これはきっとモーニングコーヒーが似合うカップとソーサー。
白地にブルーグレーの細いラインで葉っぱの模様が描かれています。
遠目に見ると幾何学模様にもみえるノスタルジックなスウェーデン・ヴィンテージ。
ソーサーは直径13cm、カップ口径は8㎝と、心持ち小さめなのでコーヒーが冷めないうちに飲みきりやすく。初夏も近い爽やかな朝をスッキリとした気分で過ごせるようにデザインしたのかもしれませんね。
こちらは1885年創業のウプサラ・エクビー社(Upsala Ekeby)によるもの。
同社はもともと煉瓦やタイルのメーカーでしたが、良質な粘土を所有していたことから事業拡大を続け、1910年代から芸術家を採用。1936年にはゲフレ社(Gefle)、1942年にはカールスクローナ社(Karlskrona)等の陶磁器メーカーを買収、60年代にはロールストランド社もその傘下にあったという逞しいスウェーデン企業のひとつでした。
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