心の壁って?
私は小さい時から、初めましての環境でも比較的
すぐに打ち解けることが出来る方だった。
『すごい話しやすい!全然壁を感じない』とよく言われていて
そう言われるたびに、壁って何?????と思っていた
自分ではもちろん、誰からの壁も感じたことがなかったから。
心の壁があるということは、自分をさらけ出さないということ。
特に、感情を顔や態度にあまり出さず、喜怒哀楽が分かりにくいです。
何をしていても冷静で、淡々と話をしたり聞いたりしているような人は、心の壁が分厚い状態にあるといえるでしょう。
”心の壁”について調べて出てきた記載
なるほど。
これで言うと私は感情が全て顔に出てしまうので
喜怒哀楽は誰よりも分かりやすく
感情的に話すのも得意だ。
でも今は"壁"というものが嫌でも分かる
分かってしまった。
”何をしていても冷静で、淡々と”
というのは少し極端な気はするけれど
"壁"を感じる時もあれば、
自分でも全力で作ってしまう時がある
あの純粋な心はどこに行ってしまったのか
それとも当時がとんでもなく鈍感だったのか
これがいいことなのか悪いことなのか、
一概には言えない気がする
きっと壁を作るのは防衛本能だと思うから
自分が傷つく前にしっかり守ってあげる行為の一つで
今の時代を生きるためには必要な能力だと思う
やはり自分の身は自分で守らないといけなくて
情報の取捨選択、関わる人の取捨選択、仕事の取捨選択、、
私たちは本当に多くの選択をしないといけないなあ
と、最近改めて強く感じるようになった
しかし、そうは分かっていても実際、実行するのは難しくて
情報を遮断したくても、入ってきてしまうものはあって
SNSを遮断するにも今の社会にはあまりにも不向きで
関わりたくないと思っていても
その避け方が分からなかったり
出来れば誰も傷付かずにやんわりと遠ざけられたらいいけれど
全てがそう上手くいく訳でもなくて。
仮に何かに誘われた場合、断る理由が必要で
はっきり言えればいいけれど
そんなこと出来る日本人はきっと少ない。
きっと多くが体調不良や予定などでその場を凌ぐだろう
けれどそれでは次回が降ってきてしまって。
いつかは会わないといけなくなるかもしれない。
、、、、、、
なんて面倒くさいんだ!笑
いつからこんなに考えるようになったんだろう
本当に不思議なくらい
大人になるにつれて考えて考えて考えてしまう
でもこれは当たり前のことなのかな?
沢山の人に出会っていくうちに
様々な経験をしていくから
その中でより上手に生きるために
対応していっているのかもしれない
だから今は
いっぱいいっぱい悩んで
沈んで沈んで
深く深く
もがいてもがいて
そしていつか何か自分にとっての答えが
見つかる時がくるかもしれない
そんな日を待ち望んで
今日も、明日も、一歩一歩進んでいこう
かな!