選択をするということ
今日、マレーシアの企業にオファー辞退の連絡をした。
ここ最近はずっと、寝ても覚めてもそのことしか頭になくて
四六時中考えて悩んで吐きそうなくらい考えて。
ご飯のメニューですら悩みまくる優柔不断な私にはそれはもう想像を超えるほど、とんでもない決断であって。
私は欲張りだから、
マレーシアにも行きたいしフリーランスの道も掴みたい。
どちらも最短の道でいきたい。
ってあれもこれも全部手に入れたくて。
でもそんなことは不可能なわけで。
いろんな人に話を聞いて、いろいろな考え方を知って、見解を知って、自分なりに考えたり、自己分析をしてみたり、メリットデメリット書き出してみたり、いっぱい考えて。
結局の決め手は、
私は”逃げ”の道を選びたくなくて。
自分にとって海外行くことへのハードルはあまり高くないけれど
フリーランスとして生きるには相当の覚悟とメンタルが必要で。
考えるだけで胃がきりきりしちゃうくらい。
でも、とりあえず一旦やってみることは出来るんじゃないか、やる前から難しそうだから辞めるのは、あとで絶対後悔する。
って、そう思っているのか、そう言い聞かせているのか。
それすらも分からなくなって。
マレーシアでの生活ももちろん異国の地での生活になるし大変なのは確かなんだけど、就職先は決まっていて、安定した収入もあって生活は約束されている。
一方でフリーランスはいつ稼げるようになるのか、本当になれるのか、全く未知で、確実な情報は何もなくて。
だったらマレーシアに行って、空き時間にフリーランスになるために準備をしたらいいって思うけど、本当にフリーランスになりたいのであれば、特別スキルが身につかない仕事に週5日、時間を持っていかれるのは犠牲が大きすぎる。
、、、、
どっちの道も、選択をするって時点できっと得るものも失うものもあって、どちらが正解ということはない。
選ばなかった方を見ることは出来ないから。
結局は自分の気持ち次第で。
その気持ちが分からなくなっているのが問題なのだけど。
でも今回は自分にとってより挑戦な方を選んだ。
選んで、会社に連絡を入れて。
さて、頑張るぞって時に、家族ラインで弟が高級マンションに引っ越したことを知って、私は今からシェアハウスにでも住んで頑張っていこうとしている中で、その格差を感じて、また吐きそうになった。
吐きそうになって思考を停止するために先ほどまで眠りについていた。
人と比べないことは出来るようになってきたのだけど、やはり親族とは離れることが出来ないもので、近いもので、その呪縛からはまだ解き放たれることだ出来てないようだ、、。
修行が必要だな。
うん、でもこうして書き出せたことで、少しは落ち着くことが出来たかもしれない。
私は私。
私も将来素敵なお家に住むんだから。
幸せな生活を、大好きな人と過ごすんだから。
大丈夫だよ。よく頑張った、いっぱい考えて、偉いぞ。
その分きっと幸せ掴んだときの喜びも大きいんだからね
幸せになるんだよ!!
死ぬわけじゃないんだから、なんでもできる
人生まだまだなんとでもなる
なんとでもする
気楽にいこうね