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「土曜日に授業で疲れた」けどってお話

ワタシが通う大学の3年次編入って仕組みは、
本来4年間で修得しなければならない単位のうち、
ある一定の単位を、どっかの学校で修得しているのなら、
それと被らない単位を修得すれば、
卒業させてあげますよ。
的な仕組みなわけですね。

で、ワタシの専攻は4年間で鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得することと、
一般の大学と同じように教養科目を修得することでもって、
学士号を与えます。
ってことになります。

んで、
ワタシの場合は
①国家資格を取得してる。
ので、専門学校で学んだ解剖とか生理とかに代表される国家資格を取得するための専門科目はほとんど免除されます。
その代わりにワタシは高校卒業後に
②大学を卒業してない
ので、語学だとか健康スポーツだとか一般の大学生が修得しなければならない単位ってやつを取らなきゃいけない。
いけない。。というより、それを修得すれば大学を卒業したことになる。
ということになるわけです。

ちょっとウダウダ書きましたけど、どういうことかというと、
大学に入って間もなく2ヶ月。
解剖とか生理とか、東洋医学概論とか経穴とか治療に直結する学びはほとんどやらずに、
障害学や心理学、なんなら英語なんかをやってるんです。
そー。Englishっす。
いんぐりっしゅ。って発音したらダメな授業なんす。
クリス・ケプラーみたいに発音することを求められる授業なのでござんす。

これ、ワタシの記憶が確かならですよ、
1985年から1988年くらいのワタシが高校生だった頃、
世界情勢に何があったかは知りませんが、
高校で「英語」って授業はなかったと思うんですよね。全国的に。
中学もなかった気がする。。
日米経済摩擦とかの影響ですかね?
思い返せば、洋楽は流行ってたんですよ。
欧米のアーティストとか、それを紹介する小林克也のDJで英語を学べるってことで、
学校で英語なんかやる必要はない。って当時の文部省が決めたりしたんですかね?
なぜか、あの時、英語って授業は、、
なかったような。。

までも、strikeとか、outとか、Giantsとか、Tigersとか、
そういうのは野球部で教わりました。
野球がbaseballってのも教わりました。
だから、日本全国で英語禁止みたいなことではなかったのは間違いないんですけど、
机に座って、先生が英語を教えてるという光景は小説とか映画とかでしか見たことがありません。

だからっすねぇ、、
大変なんですよねぇ。
着いてくのが、クラスのみんなに。
でも、
英語ってなんかキライじゃないのは間違いなさそうで、
着いてかなきゃ。って思いながら予習したり復習したりを
ちゃんとしちゃってる自分もそこそこ可愛いげがあって、
それも含めてキライじゃない感じで。

なーんてことを言い散らかしてるんだったら、
駅前でNOVAってろ!って誰かに突っ込まれそうなのは
ワタシもわかっちゃいるのです。

で、今日。
久々の実習です。
「鍼灸手技特別演習」って物々しい授業。
特別なもんですから、
外部から講師をお招きして、本来はお休みの土曜日に、
朝の850分から夕方の1750分まで。
1限から5限までのぶっ通し。
もう、1日鍼大会。鍼祭り。
つかれたんですけどね、
やっぱり、面白いんです。
鍼というか、治療というか、人体というか。
視覚障害者なりのやり方を教わったり、
やったことない技術を教わったり、知らない知識を教わったりって。
んで、難しいんです。
覚えたこと忘れてたり、やれてたこと出来なかったり、
わかったつもりでカラダが動かなかったり、
上手く出来たと思っても、ズレてたり。
もう、国家資格を持ってる人ですから、
そんなことを堂々と書いてんのもどうかって思うのは思うんですけど、
そうなもんはそうだから仕方がない。
でも、それも含めて、やっぱり、
面白いのです。

そんな土曜日。
で、明日は土曜日まで頑張ったご褒美のお休み。
で、休み明けの月曜日には英語のテスト^^;
ってことで、英語で今日の感想を。

I'm sorry, I lied.
I had an English class when I was in high school.
Therefore, I will do my best to study treatment with a decent amount of English.

今の学生はイイんです。
スマホでサクッと翻訳。
なんてアプリはいくらでも。
ワタシだって知ったかぶって英語でツラっとなんて、
サクッとパリッとやれちゃいます。
治療はそうはいかないのが、

難しかったり、

面白かったり。


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