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新!パターンで行きます

大好きなnoteで新しいことを始めようと決めた10月。

前ぶりなんぞも致しまして早3日(笑)

notoも有料プランに…と思っていたのですが、年内はこのままでいこうと思います。

早速今回のメニューです。

・雑談
・有料告知した時の物語前半
・有料にした経緯と説明
・物語後半(ここから有料です)
・あとがき

こんな感じで進めていきます。

雑談

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最近朝晩の冷えがキツくなってきましたよね~

我が家のブロック塀に、絡みついてる蔦が綺麗に色づきました。

今朝も寒かったのでしょう、ルカが珍しく布団を開けろと言わんばかりに、私の胸元に乗って顔を覗き込んできました。

苦しさで目覚め、ハイドーゾと布団をめくったらソッコーでIN!

胸に乗らなくてもいいんじゃない?啼いてよニャッ!てひと啼きで気づくのにね~
結構重くて苦しいんですよ。


物語前半

【足】

『まったく!なんでいうことを聞かないんだクソっ』ベッドに座り自分の足をひっぱたいている父親。

寝てばかりいるんだから、足に力が入らなくなるのは当たり前だよ。
いい天気だ、じき雪が降ってきたらいやでも家にいる時間が増えるぞ、お隣のおばあさんみたいに散歩でもどうだ?
さっきも『お父さんは?最近見かけないけれど、具合でも悪いのかしら』なんて聞かれたよ。
もちろん、元気元気って答えたけれどさ。

遠い昔、父は駅伝選手として引っ張られたこともあったと聞いている。
なんでも「中央大学」のゼッケンを付けていた、とは驚きだ。

走るのが早かったのは言うまでもないのだが、高跳びで国体の出場経験もあるらしかった。
本人申告なので本当か、は定かではないが。

でも手をつないで父が走ると、幼い私は宙に浮くほどで、それが面白くて何回もねだっていた。
今思うと恐ろしい話だ、幼子の肩は簡単に外れてしまうのだから。
よく無事でいたものだ。案外私も丈夫なのかもしれない。

父親は『俺は足腰が丈夫だから今更歩いて鍛える必要はない』と言って頑なに動こうとしなかった。

今、似たようなことを言っている自分に気づかされたのは、就寝しようと2階に行きかけた時、足を踏み外し4段目あたりから落ちてしまった……


有料にした経緯と説明

「365日のルカ」が残すところ2ヶ月を切ったところで、前々から書いてみたかった小説のような物を書こう!エッセイと合わせたような形も良いかもしれない、などと思い立ちました。

堕落しないように、モチベーションを保つためにも皆さんの力をお借りしようと思っています。

365日も、自身に課したことなのですが更に、自分で書き推敲することで一歩でも前進できるかもしれない。

それで、勝手な言い分ですが1記事100円をよろしくお願いします。

有料部分は、多種多様にしていくつもりです。
今回は物語になります。

ということで、ここからは有料でございます。


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1,206字

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