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古書?
ちょっと前に偶然、開催中の古書市に出会えた。
そこで出会えた本の中に『銀座のカラス』椎名誠・著を手に入れた。
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椎名誠作で読んだのは『岳物語』
確か…息子さんと愛犬?同名が題になっていたと記憶している。
記憶している。って云うほど前に読んだのでした。
「本の雑誌」の編集長をなさっていた頃からまぁまぁ好ましく思っていた方なのです、(知り合いでも何でもない)
奥様の「渡辺一枝」さんの著書も数冊所有しております。
話が逸れたけれど…この本はタイトルに惹かれ『銀座のカラス』好きだなっと手に取りパラッと開くと……
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うわっ!久しぶりの見開き4段構え、しかも本自体が厚い。
ページ数501💦
501✕4?!
本腰入れるやつだ……。
本好きを豪語しているけれど長編は得意ではなく、せいぜい中長編ぐらい。
分厚く、4段構えの本は『風と共に去りぬ』以来かもしれない。
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枕にできる?
因みに、本編1204ページ💦(見開き4段で!イラスト勿論なし!びっしり文字のみ!)
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実はこちらも古本市にて発見!購入済。
かねてより私から「枕になる」なんて冗談を聞いていた娘が(国文卒)自分も読んでみたくなったとのことで、チャンスをうかがっていたようでした。
あっ!『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹・著が積読に.......。
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こちらも4段構え?(笑)
しかし、少し優しくて309ページ。
(今年中には読むぞ!←気の長いこと)
兎にも角にも今の気分は『銀座のカラス』。
読書の秋ではないけれど...「晴耕雨読」?足を痛めている私は「晴耕」がかなわず「雨?読」(雨と云うより今も雪)なので本腰読書にはうってつけ。
さて、久しぶりの長編読破。如何相成りましょうね(笑)
ところでタイトルの「古書?」はどこからが古書なのだろう....…
古書と呼ばれる本の定義はあるの?出版年度...とか....…
って疑問を抱えてしまったためのクエッションになりました。
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