運動時に水を飲まないと損している
運動時に水を飲め!!
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
水を飲む理由は主に2つあります。
1つ目
血流量を上げて、筋肉や各細胞に栄養などを運搬するため。
運動をしたときに、筋肉は回復のために栄養を補給する必要があります。車と同じですね。
また、運動中には酸素が必要なので、血流量が多い方がいいのは何となく想像できるのではないでしょうか
その時に栄養や酸素を運んでくる際に水分不足で血流量が少ないとどうなるでしょう?
運動のパフォーマンスが低下/筋肉成長レベルの低下が起こるのです。
2つ目
運動をすると毛細血管が血流を促すために広がろうとするから
筋肉に負荷がかかると、人間の体は次はもっとパフォーマンスを上げるために強くなろうとするので、筋肉を大きくしようとする。 その時に、毛細血管を広げるんですね。
でも広げるのはいいけども、血流量が少ないと広げようにも広がらないんですよ。
なので筋肉が本来成長するはずだった大きさまで成長しないんです
これってすごくもったいないですよね。
では運動中はどのくらい水を飲むといいのでしょうか?
私の感覚では、1L程度がいいでしょう。
もちろん人によって体格が違いますから一概には断言できません。
メニューの合間に飲むと意外と飲めてしまうのでまずは1Lから準備するといいでしょう。
注意事項!
利尿作用のある飲み物は避けましょう。
ここまで読んでいただけた方には、もうお分かりだと思いますが。
利尿作用によってカラダの水分が出てしまうと血流量が低くなってしまうからなんです。