つれづれつづり/001

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    それぞれ、おのおの、つれづれにつづります。

最近の記事

2024年の遠吠え

歳を重ねるとそうそう人は変わることができない。 でも、 変わらないと僕は人生を棒に振ってしまいそうなものだ。 どんなに険しく面倒だとしても、 時間を掛けて道を作る必要がある。 それでも今の僕にとって大切なものは、 ここまで来た自分の選択だ。 自分の可能性を信じて、 自分を鼓舞して、 自分を削って、 自分を見失って、 自分を取り戻そうとして、 日々をひたすらにもがいている自分とこれからも付き合っていかないといけない。 もう半分。 まだ半分? 途方にも暮れるが、 新たな可能性を探

    • 手放す理由

      テレビを見ること、 音楽を聴くこと、 ラジオを聴くこと、 ポッドキャストをすること、 歌うこと、 曲を作ること、 絵を描くこと、 楽器を弾くこと。 どれも熱中し、 そしてどこかで一度手放してしまったことだ。 やはり大切だと思い直して必死で取り返そうとしても、 もう熱中していた頃の純粋な気持ちで取り組むことはできない。 僕はいつも自分で自分の興味を諦めてしまっている。 どうしてだろう。 より興味があるものができたからならばまだ良い。 だけど、 実際のところ大体の理由がよりや

      • 好きだったこと

        小さい頃、 ピアノを弾くことが好きだった。 テレビやゲームから流れるメロディをこんなかなと耳コピして自分なりに弾くことが楽しかった。 ピアノの教室は上達すること自体は嬉しいけれど、 普段聴く曲と違うのでいまいちピンときていなかった。 中学生になって、 ピアノの上手な同級生の演奏を目の当たりにして、 この道ではないのかも知れないなと思った。 2年生の頃、ピアノ教室を辞めた。 徐々に演奏すること自体なくなって行った。 絵を描くことが好きだった。 特別うまい訳でもないけれど、 絵

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