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読書_「数学的な」仕事術大全(深沢真太郎)

タイトル:「数学的な」仕事術大全
著者:深沢真太郎
読み方:紙の本/Kindle/Audible
読書日:2024/10/19(土)、クッキーを作りながら
星:★★★☆☆ 知っている内容が多かったですが、社会人として大切なエッセンスがつまった1冊。2倍速くらいで聞き流すと丁度良かったです。

感想
コンサルタントとして働く私には重要な話も多かった一方、新人研修で学んだ内容も多かったです。ですが、「数学的」を懇切丁寧に解説する著者の説明の仕方や例の挙げ方などが大変参考になり、後輩指導の参考にできそうです。
数学に馴染みのある人もそうでない人にもお勧めです。プロジェクトメンバー全員がこういった考え方を持てれば、効率よく品質の良い仕事につながるんだろうなと。(遠い目)

概要
ビジネスパーソンに必要な数学的な考え方・コミュニケーション方法を解説。単純に数字を使って仕事するわけではなく、定義すること・数字を使って分析するなら2つ以上の情報で比較(即ち分析)までするなど、具体的な仕事術が盛り込まれた内容。数学アレルギーの人が読んでもアレルギーは発症しないと思います。

下記、読書メモ

  • 必要な定義は1番最初に。例えばミーティングの目的は、最初に全員に共有して認識を合わせる

  • 分析する=分解して比較する

  • 構造化はひたすら思考訓練をするしかない

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