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読書_勝間式 生き方の知見(勝間和代)

タイトル:勝間式 生き方の知見
著者:勝間和代
読み方:紙の本/Kindle/Audible
読書日:2024/10/21(月)、御弁当しながら流し聞き
星:★★★☆☆ 一言

感想
勝間さんが色々なところで言っている、ドルコスト平均法や健康に若い時から取り組む重要性を再認識。地位財をついつい求めてしまっていたので、地位財に浪費している資金をしっかりと未来の時間リッチ・キャッシュリッチのために投資に回したいと思います。
そして、小さなリスクを取ろうと思います。自分が取れるリスクは何なのか考えてみると、恐らく取れるはずのリスクよりもだいぶ小さい物が思いついてしまいます。ビビリな私が出てしまいますが、これは小さいリスクを取って慣れていくしか無いでしょうか。一歩一歩。

概要
幸福になるために解き放たれたほうが良い価値観やしがらみについて、また、幸せに向かっていく初めの一歩について勝間さんの実体験とともに知ることができます。勝間さんの書籍やメルマガを日常的に読んでいると、既知のことも多くありますが、つい忘れてしまったり意識せずに日常を過ごしてしまっているのでたまに聞き返したくなる一冊です。

以下、メモ

  • 不運を幸運に。幸運を実力に。

  • ゼロヒャク思考にならない。愚者は己の経験からしか学ばない。他社の経験からも学ぼう。そのためにも本を沢山読もう。

  • 顕示消費をしていないか常に意識する。

  • 地位財(人と比較した時に価値ある物)。非地位財(人と比較せずに価値を感じる物。他愛もない日常、家族、健康)。地位財にはお金を使わないこと。

  • 時間割引率の高い人は体力がない傾向にある。

  • 身の回りにあるリスクをあらゆる角度で発見し計量する。そのリスクに見合ったリターンを取れるか比較してリスクテイクするか否かを見極め決定する。

    • リスクを取る場合、リスクをどうモニターしてどう制御するか考える。

  • 人は変化は安定の喪失と考えてしまう。

  • だが、リスクを取ることは時間リッチ・キャッシュリッチへの道。

    • 人がリスクをとった後の道を歩いていては、立地につながらない。

  • リスクは上手に把握してうまく付き合い、リスクテイクすることで道が開ける。

  • まずは、リスクテイクしやすい環境とマインドづくり。

    • 失敗を経てさじ加減を学んでいく

    • 自分がとれる程度の小さなリスクを取りつつ、学んでいくことが大切

    • リスクテイクしやすい環境(家庭や仕事環境)を整える。配偶者からリスクテイクを輸されるために経済的自立が求められる。

  • SNSを上手く使って人脈を築こう。広範囲からつながりたい相手を選ぶことができる。

  • 何事も仮説は最低5個、10個くらいあるとよい。そのくらい自分の頭で考えること自体がマスト。

    • しっかりとした根拠がなくても進めてみる、トライ&エラー。

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