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5歳息子との備忘録

お盆は、夫の実家に帰省しています。
今日の夕方は、息子とバスに乗って、遊び場に行きました。遊び終わって、雑貨屋さんで幼稚園のお友達にお土産を選ぶ息子。

「◯◯ちゃんは猫が好きだから、これはどう?」
「◯◯ちゃんと◯◯ちゃんはすごく仲良しだから、おそろいの物がいいかなぁ」

など、ひとりひとりに合いそうなものを、ああでもない、こうでもないとあれこれ話しながら選んでいる息子の姿に、成長と頼もしさ、お友達への思いやりを感じました。

15分ほどかけてお土産を選びレジに行くと、「息子さんの会話が可愛くて、しっかりされていますね。」と笑って店員さんがご対応してくださいました。

そのあとも近くの公園で遊んだり、バスを待ちながらお話ししたり。

こうしてゆっくり息子とお出かけしたり、とことん会話するのは久しぶりかもしれない。普段は毎日仕事で夏休みも幼稚園に預けているし、その方が正直、息子との距離感がちょうど良かった。

でも、これだけママ、ママと言ってくれるのはあと少しなんだろうと思い、ゆっくり息子との時間を取ってみる。すると、その小さな身体でいろんなものを見て感じて、ひとりの人として一生懸命生きているのが伝わってきて、愛おしい気持ちが湧いてくるのを感じました。

大切な5歳息子との備忘録。



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