旦那さんが休職するときの話。#2
私の仕事は定時に終わる。毎日一時間かけて帰宅する。
帰宅すると7時ごろ。毎晩夕飯を作って旦那さんの帰りを待つのが日課だった。帰宅が遅く日付が変わるまで待つこともあった。そんな時は先に夕食を一人で済ませた。
でも結局は1K暮らし、部屋が一つなので寝るタイミングは同じ。彼の帰宅が遅いと私自身休まらなかった。
帰ると言っていた予定時間を大幅に過ぎたら「早く帰ってこい。」という趣旨の電話をかけたこともある。彼の職場の人にどう思われてもよかった。
就職から1年、品質管理部に本配属になってから腰痛に悩まされ始めた。接骨院に通いながら騙し騙し過ごす日々が始まっていた。
つづく。
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