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いっぺん死んでみるWSに参加しました
こんにちは【ごきげん活動家】まなです。
自分の死をリアルに想像したこと、ありますか?
「いっぺん死んでみるワークショップ」は、自分が死ぬことを疑似体験できるワークショップです。
今回、りささんの瞑想会でご縁をいただいた、ひらさわりえさんから、このワークショップを受けました。
たまたま、りささんも一緒で、3人でのワークショップとなりました(*^^*)
このワークショップ、先日まきりかさんも、感想をブログに書いてらして、
さんざん泣いたワーク
とのことだったので、眉だけ描いて、アイメイクはせずに参加。箱ティッシュもスタンバイOK。泣く気満々です。ちなみにりささんもすっぴんでした。笑
りえさんの誘導で、自分が死んでいくストーリーに入っていきます。
最初はわずかな体調不良から、なかなかよくならない不安、病院での検査、家族に打ち明ける不安、そこから入院、治療、痛み、恐怖、寂しさ…いろんな場面で、いろんな気持ちを追体験していきます。
そして、その途中途中で、大切なものを少しずつ手放していきます。
で、
たぶん、ここが泣けるポイントなんだと思うんですが、私全く泣けなかったのです。
むしろ、サクサク手放していける。
大切なものは20個、メモに書き出して並べておいたんですが、手放すときは、クシャっと丸めてポイッとします。人によっては、クシャっとしたり、ポイッとするときに抵抗が生まれたり、なかなか捨てられずに迷ったりするそうです。
ストーリーの途中で、りえさんの指示があって、2つ、または3つと、少しずつ捨てて、捨てたらまたストーリーに戻ります。
で、私もほとんど迷わず捨ててましたが、たぶんりささんも迷わず捨ててる。なぜなら、待ち時間がなかったから。なんてドライな2人。笑
そんな感じでストーリーはサクサク進んで、死を迎えました。そのとき少し時間をとって、感覚を味わいます。そして、最後に遺書を書きました。
私が思ったのは「私、全然死ぬことに対して執着がない」ということ。怖くもないし、嫌でもない。
このワークショップの死にゆくストーリーは、死を意識してから死ぬまで、少し時間があります。だから、自分のことを整理できるし、気持ちを伝える時間もある。それならいいなと思ったんです。
むしろ嫌なのは突然死。いきなり死んでしまって、残された家族が困るのは避けたい。でもそれも、事前に対処しておけば怖いことではないと思いました。
死んだあと、家族がどうなるのかは全く心配ではありませんでした。私が死んでも、みんなは元気で生きていくし、大丈夫だと、みんなの幸せを確信していました。
やりたいと思ったことも、ポイポイと捨てていきましたが、それは、自分の体が思うように動かないと思ったから。あくまでも書いたのは、体が動くときの願望であって、体が動かなくなったらなったなりに、そのときやりたいことを見つけてやるような気がします。
今やりたいと思うことは、今の体でやりたいことなんだなと、あらためて実感しました。じゃあやっぱり先延ばししないで、どんどん今やらなきゃね。
最後に残ったのは家族。私は家族から、たくさん幸せをもらっているんだな、たくさん支えてもらっているんだなとわかりました。
最期に何を伝えたいか考えたら、夫への希望と感謝でした。
もっと一緒に出かけたり、一緒にいろんなもの食べたかったな。もっと一緒に過ごす時間が欲しかった。もっと私の好きなもの知ってほしかったな。でも結婚してくれてありがとう。かわいい子供達に出会わせてくれてありがとう。
子供達には、大好きとありがとうをたくさんたくさん伝えたいと思いました。ほんとにそれだけ。それしかなかったなぁ。
自分の理想の死に方を考えたとき「自宅で老衰」って書いたんだけど、りえさん曰わく「それはなかなか大変なんですよ」とのこと。
日本人の死亡原因の老衰の割合って8%だったかな?かなりの狭き門。そして、自宅で亡くなったときに、かかりつけの訪問医がいないと、救急車を呼んでも乗せてもらえなくて(救急車は生きている人を助けるためのものだから、死人は乗せてもらえない)、警察を呼ばれる上に、他殺の疑いがないか、質問されてしまうとのこと。そりゃ大変だ。悲しみに浸るどころではなくなる。
死に方までリアルにイメージさせてもらえて、なんだかスッキリしました。
コロナウイルスで志村けんさんが亡くなって、発症から入院して、わずか2週間ほどで、誰にも会えずに亡くなってしまうとわかったとき「もしも自分がそうなってしまったら、何も伝えられずに死ぬのは嫌だ」と思って、エンディングノートを買いました。
まだ、少ししか書いていないけれど、ちゃんと書き切りたいと思いました。
自分の命の最期を、できるだけ自分の意志で過ごすためにも。
先延ばしにしがちだけど、一度じっくり考える必要のあるテーマだと思います。
いっぺん死んでみるワークショップ、おもしろかったです。
りささんもレポ書いてましたよ。
詳細、お申込みは、りえさんのブログをご覧くださいね。
無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を
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