日常の向こう側を知ると、ありがとうの気持ちが深まる
こんにちは【ごきげん活動家】まなです。
昨日は小学校のスキーボランティア、今日は幼稚園の園外保育のお手伝いに行ってきました。
この時期は、背中にカイロを貼って、スキーウエアを着て、完全装備でも寒い!
でもそんななかでも、子供達は元気いっぱいで、それを引率する先生方も一生懸命。
スキーボランティアのくせに、スキーのない私は、スキーが苦手なリフトに乗れない子供達のグループをサポートしていましたが、何度か練習しているうちに、なんと全員リフトに乗れるようになって、私は「あそこに向かって滑るんだよ」という目印役として、立っているだけになってしまいました。
動かないで立っているだけって、超寒い(笑)
でも、滑るたびにどんどん上手になる子供達の、キラキラした顔を見ていたらかわいくて、とっても元気をもらえました。
で、いい気分で帰ってきましたが、帰ってきたら疲れてぐったり。家事をして、子供達の相手をしていたら、うとうとしてきます。
でもきっとまだ先生方は学校でお仕事されている。そもそも朝だって早くから学校に来ていて、それで、子供達をまとめて、関係者とやりとりして、スキーの引率をしていたんだな。そして、帰ってからまた家事育児しているなんて、すごい体力と気力がいる。あらためてすごい、ありがたいと思いました。
幼稚園では、冬の森へお出かけ。雪が深いところで、キツネやリスの足跡探しをしました。大人はかんじきをはいて、あちこちズボズボ歩きます。
キツネの足跡はモデル歩きのように1列になっていて、リスの足跡は両足揃えてジャンプする感じです。
年少さんの子供達は歩くだけで一苦労なので、あちこちで転んで転がるのを、起こして励まして歩いて、それでも「キツネの足跡あったよー!」「くるみ食べたあとあったよー!」ととっても楽しそうで、最後はみんなで雪遊びしてきました。
雪と落ち葉でケーキを作って、みんなで食べ合いっこするまねをしたり、雪の固まりをぶつけたり、埋めたり。
幼稚園に戻るバスでは寝てしまう子もちらほらいるくらい、たっぷり遊びました。
やっぱり私も帰ってきてから、疲れてまたまたぐったりで(笑)2日連続で先生のありがたみをしみじみと感じていました。
日常の向こう側を知ると、ありがとうの気持ちが深まるなぁと思います。日常の枠を超えて体験してみることって、想像じゃわからない感覚が生まれます。
学校や幼稚園のお手伝いは、それを知るいい機会です。貴重な機会は楽しんでナンボ。
こういう機会をくれるのも、子供達がいるからこそ。子供達にも感謝です。
いろんな人に感謝が生まれた2日間でした。
無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を