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【業界研究】人材編

おはようございます、こんにちは、こんばんわ、とほほ就活生です。(いつ読まれてもいいように、各時間帯のあいさつをしておきます)
今日は、業界研究に関して書いて(タイピング)いきます!

人材業界

人材業界とは?と就職活動当初は思っていました。また、人事のことか?とも思っていました。実際は違いました。(部分的には含まれていることがありますが)人材業界には複数種類が分かれています。後でそれらに関して説明していきたいと思います。

人材業界とは、主に人材(求職者)と企業をつなげる橋渡しのようなものです。多くの就活生が使っている「リクナビ」「マイナビ」「one career」「外資就活」なども人材業界です。これから、詳しく解説していきたいと思います。

人材業界の種類

人材業界には大きく3つ種類があります。「人材紹介」「人材派遣」「求人広告」です。それでは、それぞれについて述べていきましょう。

人材紹介

人材業界

人材紹介とは?求職者と企業のマッチングを行うことです。これは、就活生なら、聞いたことがあるのではないでしょうか?「エージェント」です。企業を求職者に紹介したり、また逆も然り、企業に求職者を紹介したり(主にスカウトみたいな感じ)です。

マネタイズの方法は成果報酬型です。求職者が企業に入社を決めることで、年収の何%とかがもらえる仕組みになっています。人材業界では一番インセンティブなどが入る種類になっています。

もう少し詳しく説明していくと、
人材紹介には、一気通貫(両面型)と分業制がございます。上記でも説明したように、求職者と企業をつなげることが仕事となっています。これは、求職者、企業の人事の方両方に対して仕事を行うことです。

人材業界 のコピー

一気通貫型とは、
この両方を1人で行うということです。求職者に対しての面談、紹介、選考対策など、そして企業に対して、ヒアリング、採用提案など両方をおこないます。

メリットとして、求職者と企業のミスマッチを防ぐことができる。
デメリットとして、仕事量が多いので忙しい。

人材業界

分業制とは、
西野亮廣さんの絵本制作の方法で話題になったと思いますが、求職者と企業担当を分けて仕事をすることです。求職者担当の方のことを、CA(キャリアアドバイザー)、企業担当者の方のことをRA(リクリーティングアドバイザー)。このように、CA・RAと仕事担当が分かれています。

メリットとして、多くの企業、求職者を扱える
デメリットとして、ミスマッチにつながることがある

人材派遣

人材業界

人材派遣とは?アルバイトで経験したことがある学生もいるのでは?と思います。派遣企業に登録しに行き、その派遣企業と取引をしている企業に派遣するという流れです。

マネタイズとしては、派遣先の企業から報酬をもらい、その報酬から登録者に派遣企業が給料を渡すという流れになっております。

メリットとしては、「単価×時間×人員=売上高」になるため、売上の見通しが立てやすいということです。さらに、一度派遣してしまえば、継続的に利益を出すことができます。
デメリットとしては、競合他社とのサービスの差別化が非常に難しくなる。

求人広告

人材業界

求人広告とは?これは、多くの学生はピンとくるのではないだろうか?冒頭でも紹介したように、「リクナビ」「マイナビ」などです。企業側が採用者数目標を達成するために多くの学生に認知させて、応募してもらえるようにすることです。普通に広告業界と同じことです。

マネタイズは、掲載料です。これは、プランによって料金体制は変わってきます。大体1ヶ月何万円という料金体制になっております。

メリットとしては、クリエイティブや広告業界の流れを一連で学べたり、経験できたりする
デメリットとしては、インスタなどのSNS活動を通して、企業側が直接求人募集を行なっている企業が増えている

補足:人材コンサル

人材コンサルティングとは?専門コンサルのような領域になるのですが、企業の人事戦略や人事評価制度等に関するコンサルティングサービスです。

マネタイズは、企業からのコンサル料です。

メリットとしては、考える力、分析などのコンサルの力が身に付く。
デメリットとしては、コンサル業界と同じでハードな仕事になる。

主な企業
・リンクアンドモチベーション
・リクルートマネジメントソリューションズ
・株式会社ラーニングエージェンシー
・マーサージャパン

P.S.

今後、就職活動が本格化していくと思うのですが、23卒の方の少しでも力になれるように情報発信していこうと思うので、よければチェックしといてみてください。

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