見出し画像

はじめに


ここにはこの先
父、母、姉、
元夫、息子、その他実在の方々の様々なエピソードが出てきますが


私は今、ここに出てくる人たちを心から愛しています。





誰もわかってくれないから
稼げないから
仕事がないから
結果を出せていないから
裏切られたから
孤独を感じているから
生きてる意味がわからないから
努力しても報われないから
どんなに伝えても伝わらないから
自分は役に立たないから
人と比べてちっぽけで惨めだから
親ガチャが外れたから
自分には何もないから
必要とされてないから


そんな気持ちを感じたり、
もうその場を離れたい、辞めたい、消えたい、
極論生きてるのを終わらせたい

そんな風に思ったことがある人はいますか?




私は41歳で離婚を経験するまで常に誰かしらに寄りかかって生きてきました。(今も頼れる所は頼りまくっていますが←後々これが重要になります)

今も健やかな地に足の着いた生き方をし、正解が何なのかは分かりませんが
私が自分の足で、2本の足で立てるまで
そんな想いで、自分自身を「筆」という形で跡すことにしました。



これはただのノンフィクションの不幸自慢、
波乱万丈な人生を暴露して認知して欲しいわけではなく

1人の42歳のシングルマザーの女が
幼少期から持ち続けた「観念」により
物事がどう解釈されたか、

まだまだ道半ばですが
生きながら、もがきながら。
人生の折り返し地点  やっと「B面」に入った私が
人生の後半戦に学んだこと

「あれはこうだったのか…」
「こうすればよかったのかも…」
「今でもこうすることができるよ…」

と…。




複雑な家庭環境で育ち、全日本女子プロレスでデビューOZアカデミーで念願のヒールレスラーになるも
背骨を骨折し3ヶ月の長期入院 選手活動を断念
その間同棲していた男性はほかの女性と結婚
先生方の手術の成功、リハビリの甲斐、皆さんの応援のおかげで日常生活を送れるようになる
そして悪の女マネージャーとして試合に携わるようになり、幸せなプロレス生活を送る

出会いに恵まれ結婚〜不妊治療を経て妊娠
妊娠を機に引退
後楽園ホールで引退セレモニーまでして送り出して頂いた

幸せ絶頂なはずなのに子供中心の人生&自分らしさの活かしようのない日々に悩む
仕事でも怪我をしてしまい入院
離婚

現在はシングルマザーの霊氣ヒーラーほか
アクセスバーズ、メイクレッスンなどで
本来の自分に還るお手伝いをしている私です


そんな半生を交えながら
これから綴る予定の様々なエピソードを通して
読んでくださった1人にでも
激しくも優しい「気付き」になれば嬉しく思います。


西尾美香

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?