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アドレスの基本 基本と応用
正しいアドレスの仕方:ターゲットに正しく向くためのコツ
ゴルフで安定したショットを打つためには、アドレスの正確さが非常に重要です。しかし、アドレスでどこを向くべきか迷う人は多いのではないでしょうか?その理由は、ゴルフのアドレスが「ターゲットと正対する」ものではなく、「ターゲットと平行に立つ」という独特のものだからです。
今回は、アドレスで起こりがちな「右を向きすぎる」という落とし穴を避けるための具体的な方法を解説します。
アドレスの基本:スパットを活用しよう
アドレスを正しくするためには、スパットを使うのが効果的です。スパットとは、ボールとターゲットを結ぶライン上に設定する目印のことです。この目印を基準にすることで、ターゲットに正しく向く助けになります。
スパットを使った正しいアドレスの手順
スパットを見つける
ボールとターゲットを結ぶライン上に、約1m手前の地面に目印(スパット)を設定します。草や地面の模様などを利用すると簡単です。スパットに合わせてアドレスを取る
スパットを基準に肩、ベルト、つま先のラインをターゲットラインと平行に揃えます。ここで注意すべきは、スパットだけに集中しすぎないことです。
スパットの落とし穴:右を向きすぎてしまう原因
スパットを活用すること自体は効果的ですが、多くのプレーヤーがスパットに集中しすぎるあまり、無意識に右を向いてしまうという落とし穴があります。
なぜ右を向いてしまうのか?
スパットだけに意識を集中すると、ターゲット全体を正確に捉えられなくなります。
アドレス時に身体の位置を俯瞰的に確認していないため、肩のラインがズレて右を向いてしまうことが多いです。
この結果、ターゲットラインと肩のラインの間にズレ(幅)が生まれ、ショットが右に逸れる原因になります。
正しいアドレスを身につけるポイント
1. スパットとターゲット全体を意識する
スパットはあくまで目印です。スパットばかりに集中せず、ターゲット全体を意識してアドレスを取りましょう。
ターゲットラインを斜めに見る感覚を持つことが重要です。
ターゲットの全体像をイメージしながら立つようにします。
2. 立体的な視点を持つ
アドレスを取る際、自分がターゲットラインよりも左側に立っていることを意識します。
ターゲットを斜めに見る感覚を意識する。
俯瞰的に自分のアドレス全体をイメージする。
3. 肩のラインとターゲットラインを平行に保つ
肩のライン、ベルト、つま先のラインがターゲットラインと平行になっているか確認します。鏡や動画を使うとズレに気付きやすくなります。
まとめ:スパットに頼りすぎず、全体を意識しよう
スパットはアドレスを整えるための効果的なツールですが、それだけに頼りすぎると右を向きすぎてしまうという落とし穴があります。正しいアドレスを身につけるためには、以下を意識してください。
スパットはあくまで目印として活用する。
ターゲット全体を俯瞰的に捉える感覚を持つ。
肩、ベルト、つま先のラインをターゲットラインと平行に揃える。
これらを意識することで、正確なアドレスが身につき、ショットの方向性が格段に向上します。ぜひ練習に取り入れてみてください!
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