r4.3.18「卒業」8:00pm

　次貴方たちといつ会えるか分からないし、せっかくの学生最後だから、黒歴史作品になる覚悟でここに残します。


　貴方たちはこれまでの人生で1番の友達だろうしこれからの人生においても1番の友達だと勝手に思っています。だから、これでもかってくらい幸せで楽しくあって欲しいし、できれば、僕が生きてる間は死なないで欲しいと思っています。本気で。

　これまで、声をかければだるそうにしつつもすぐ会える距離にいたからこそ、これからは会いに行こうとしなければ会えなくなるのはあまりにも寂しいなあ。これも本気で。
　けど、きっと、いつどのタイミングで再会しても今日の続きみたいな感じで話せると思っています。いや間違いなくそうであれ。

　貴方たちがどんな恋愛をしようが当然勝手だし、僕は勿論全力で貴方たちを応援するけれど、人と人の運命と相性なんて幾らでも後付け可能なんだからね。最後はそんな言葉に目を向けず自分で選択して相手と幸せと寄り添っていってね。

　個人的にね、本当は遊ぶように生きれたらいいけれど、遊ぶにもコツがいるらしいから、仕事ばかりして、それが身体を壊すくらいキツかったら、壊れる前にとっとと仕事なんてほっぽりだして仙台に来てくれたら僕が生かします。そのくらい大切なので僕のことを忘れたら思い出すまでお話しましょう。

　僕は基本1人でいることに何も寂しさは感じないし、どこにでも行けてしまうけれど、好きな人たちと居る方が何倍も好きです。だから地元の貴方たち以外は帰省する時は絶対に声かけて。何としてでも時間作ります。
　その度に、大都会ならではの、田舎ならではの話を持ち寄って美味しいお酒でも交わしましょう。家庭を持つまでは割り勘で。その代わり、結婚式に呼んでくれたりしたら馬鹿みたいな額渡します。お金だけじゃ面白くないと思う2人なら、きっと似合うであろう服を沢山の時間で厳選してお渡しします。だからみんな式呼んで。



　卒業式でみんなが口揃えて言っていた大学ランクが底辺とか正直どうでもいい。訳ないけど。絶対そんな訳ないんだけれど。絶対勉強していい大学入った方が100いいんだけれども。
　もし、東大に行ってても貴方たちには出会えていなかったから僕はあえてここで良かったなと思ってます。あえてね。
　友達になってくれてありがとう。出会えて本当に良かったです。



　これ以上続けてしまうと卒論程度の文字数になりかねないのでこの辺で終わりにしておきます。


　近況報告随時待っています。楽しく生きていこうぷぅでズノック。

　それでは、どうか、身体に気をつけて、せっかく貰った命を全力で使って下さい。

　上手く生きれなくても、せめて、そこには居てね。

おまけに最近出会った僕好みの言葉をどうぞ。
「恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくても詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。」
芥川龍之介

そりゃ恋愛分からんわ！！