官殺に、ついて。語りたい。

「いづきは、THE。男だよね。」

「男前。いづきさん。」

「女の着ぐるみ着た、男。」

「いづき、あんた、何で、男に生まれなかった、のかね。」

「一姫…二太郎が…。あ。いづきは、ちんちん、ついてたね。かくしてるでしょ。」

これは、誉め＝disり。

けれど、私、いづきは、

「生まれて、このかた、ずっと、言われて来た、けどな。」

だが。

「恋する、フォーチュンクッキー」

の、如く、昔から、苦手な、ジャンル。

「恋愛する、年頃。」

の、時は、いちお、男子に、恋してたけどな。

同時に、女の子にも、ね。

付き合った、歴代の、ツレ達。

一生懸命、私を、

「女性」

に、仕立て、あげようと、していた。

だが。

「変わる、訳が、ない。」

なぜなら、

「女子の、着ぐるみ着た、男子」

だものぉ～。

私も、いちお、

「女性の、身体」

に、生まれた、訳だし、

なんとか、頑張って、来ました。

これでも。

「東洋占術」

を、知るまでは。

表題に、ある、

「官殺」。

女性から、見たら、

「男性」

を、表す。

ん？

女性から、見たら？

そう。

女性から、見たら。

「これこそ、からくり。」

なぜなら、

「女命」

と、

「男命」

じゃあ、

「見方が、変わるから。」

共通も、ありますが。

「女命」から、見たら。

私は、女なので、

「自分から見ても、男やん。」

これ、語弊が、あるかと、思いますが、

いづき。

みんなが、言ってる事、案外、正しいやん。

むかし、元、直属の、上司が、おっしゃって、ました。

「大概は、相手が、正しい。」

正解は、分かりませんが、他聞に、あると、思います。

成る程。

そして、この星は、男女、共通。

「THE・仕事の星」。

働きモノ。

特に、

「車騎星・偏官」

は、働きモノ、だと、思う。

おそらく、先祖、代々、続く、反映し続けている、老舗の、お店なんかは、必ずと、言っていい程、この星を、持って生まれる、子孫に、恵まれているのでは、ないか。

「働きモノの星」。

いづき家は、先祖代々、続く、隠れ、良家の、氏族でした。

父方、母方、問わず。

特に、父方。

みんな、働きモノです。

そして、先祖返りかは、知りませんが、

わたくし、いづきは、

「偏気官正格」

と、言う、これ又、

「働きモノ」。

そして、極星も、

「車騎・偏官」。

つまり、

「THE。偏官格」。

「戦い」

「働きモノ」

「行動」

「男児」。

「いづきさんは、女にしておくの、勿体ないよね。」

今、だから。

私は、LGBTだと、ずっと、思って、ました。

「ジェンダー」。

今は、だいぶ、認知される、ように、なって来ましたが、まだまだ、世間の、波は、荒い、荒い。

誰かに、わかって、もらえれば、良いですが、わかって貰えなくても、

「人、それぞれ。」

一度。だけでも。ないが。

「性転換して、男に、生まれかわろうと、思った事、ある。」

ただ、ラッキーな、事に、ならずに、ラッキーだったのは、

「身体が、女。中身男って、便利。」

なので、いづきは、いづきの、ままで。

ちなみに、

「みんなが、みんな、官を、持っている、からって、いづきみたいじゃ、ないぞ。」

語弊。

大変。

失礼しました。