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マッチングアプリで出会った人の話③

ハンバーグ事件の後、2度の入院を経て、働くことが難しくなってきたさなか、母親から言われた「結婚しちゃえば楽だよ(男性にどちゃくそ失礼)」という言葉を真に受けたわたしは、婚活目的でマッチングアプリを使用することにしました。


そんな中、今回は、メッセージからにじみ出ていた「やばい人」と、通話してみてなんか違うな、と思った人の話です。

お二人とも実際にはお会いしていませんが、強烈に記憶に残っているので書いてみます。


使用していたアプリ

恋活から婚活にシフトした際に使用したアプリは「with」でした。


厳密に言うと一瞬やってたpairsで髪色が「犬みたい」と言われたのがすごく腹が立ったので、with専門でやっていこうと思った次第です😤


withは性格診断で相性のいい人を!と謳っていますが、正直傾向や機械が判断したことなので、実際は話してみたり、会ったりしないことにはわかりませんよね💧


今回はそれがありありと実感できた話を紹介します。


初対面なのに重すぎくん

見出しの通り、彼はメッセージの段階でとてつもなくヘビーな方でした。


いいねが来て、結婚願望が強めそうな男性だったので、とりあえずいいね返しをしてみたところ…


こんにちは。現在僕は自営業として農業を営んでおりまして、結婚を前提に真剣にお付き合いできる人を探しています。仕事は農業で安定していますし、xuさんを幸せにできる自信もあります。もちろん、病気のことも調べました。僕も精神疾患がありますが、お互いに支え合って生きていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


いや、マッチングして最初のメッセージで重すぎませんか…💧

確かに、「結婚願望あり」とはプロフィールに書きましたが…💧

そんな、結婚相談所みたいに、お見合いして結婚を前提にお付き合いスタート!なんてことありませんから💧


病気のことについて聞かれることはよくありました。

そして病気のことを調べてくれて、「大変だね」と何度も言われたことがあります。(そうじゃない感


ですが、お互いに疾患持ちでどう支えろと…???

共倒れ待ったなしです🥲


そして、わたしのことをよく知りもせず、この人は一生を捧げるつもりなのか…と少し可哀想な気持ちになりました。

その後、しっかりと段階を踏んで仲良くなりたいという旨を伝えて、彼とは連絡を取らないことにしました。


マッチングアプリで度々見られる、距離感バグっている人でした🥲


ブランドアピールくん

この方は、当時好きだったBTS繋がりでマッチした人でした。


メッセージの感じでは優しそうないい人だったので、電話をすることに。


ところが、その電話ではやたら洋服のブランドについて延々と語っていたのでした…。


こちらがあまり知らない、と言っても、興味が薄れていてもお構いなしに、「このブランドの服、欲しいんだよね〜」とか「〇〇(ブランド)ってどう思う?」など、返答に困るようなことばかり一方的に話していました。



やっぱり、メッセージだけでは伝わらない部分があるんだな…と実感しました。

彼的にはワンチャンあると思ったのか、実際に会ってデートしようと誘ってきてくれましたが、就活が落ち着いたらね、と返し、フェードアウト・結局アプリを退会しました…。


※ちなみに彼もはっきりとした顔写真は使用していませんでした…。顔写真がない方は何らかの事情がある場合が多いのかも?


まとまらないまとめ

こんな感じで、メッセージからすでにヤバい人もいるんだよ〜って話でした。

いずれのアプリも、ハッピーメールよりは治安が良いように感じました!

みなさん真剣に恋活(婚活)されているな〜とも思いましたね◎


最後の人はもう少し別の断り方でもよかったのでは…と思ったそこのあなた。

いや、本気で恋活している場合ではなく、就活にも専念したかったんですよ!!本当に!!!


という感じで、マッチングアプリをアンインストールし、わたしが再度恋活をするのはまた仕事が落ち着いた数ヶ月後のことでした…という感じで、次で最終回になります。
いよいよ彼との出会いです🥳


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