見出し画像

ALL IN HAPPINESS!

1stサンプルはもしかしたらお盆前にあがるかも…と思っていましたが、残念ながらお盆明けになる見込みです。
サンプルがあがりましたら、サンプルを囲んで修正箇所の有無など、第二回デザインミーティングを開催したいと思います。
楽しみです!

まずはできることから進めていこう

さて、サンプルアップ中ということもあり、今回はパパバッグを通じたpapakosoの取り組みについて少しご紹介を。

弊社では現在いくつかのコンソーシアムに参加しており、 (エスディージーズ)への取り組みをスタートしています。

参加コンソーシアム、ミーティング一例
神奈川県 男性×家事育児×オープンイノベーション・コンソーシアム
・ヨコハマSDGsデザインセンター 環境コンソーシアム
・キッズデザインミーティング  
などなど

当社は「share with~(~と共有する)」をスローガンとして、最小単位の社会である家族から、悩みや喜び、想いを共有し、その輪を社会へと広げていくこと目指し、行動しています。
また、子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」では"パパの子育てから家族に笑顔を"をモットーに、男性の育児・家事を応援しています。
パパの子育てを応援することは、夫婦で子育ての悩みや喜びを共有し、また家族に笑顔が広がるきっかけになると考えています。
そして、最近はこれらのベースにSDGsをおき、事業も進めていきたいと考えています。

SDGs(持続可能な開発目標)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
そして神奈川県横浜市はSDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として「SDGs未来都市」の選定を受けています。

papakosoの取り組み

子育て応援ブランドpapakoso(パパコソ)は、積極的にSDGsに取り組み、推進をしていきます。

5.ジェンダー平等を実現しよう
8.働きがいも経済成長も
17.パートナーシップで目標を達成しよう

パパの子育てを応援することは一つの入口であり、その先には夫婦での家事育児の共有、家族の笑顔があります。
また、今回のプロジェクトもまさにそうですが、クリエイターの皆様をはじめ、神奈川県、横浜市、商工会や支援機関の支援メニュー、また工場、外注先をはじめとした取引先企業、さらには検査機関やNPOなど、パートナーシップからよりよいサービス・商品を開発・提供するとともに、働きがいと経済成長の同時実現を目指しています。

12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう

また、パパバッグは育児グッズでありながらも、お子さんが成長した後もバッグとして長く使える商品となります。
そしてクリエイターズモデルプロジェクトからは、パッケージについて循環可能な素材を選定し、プラスチックを減らすことを進めています。
例えばこれまでパパバッグのパッケージには透明OPP袋を使っていましたが、今回からはクラフト紙でのパッケージを採用しリサイクルへ繋げるか、不織布でバッグを作り、捨てずに使えるものとするかなど検討中です。
またギフトとしてもお使いただけるパッケージにできれば、ラッピング袋などの資材も減らすことができるのでは、と考えを巡らせています。

1.貧困をなくそう
14.飢餓をゼロに
15.住み続けられるまちづくりを


まこれまではパパバッグなどの商品を通じて「子どもたちを産み育てやすい社会」を目指していましたが、これからはさらにもう一歩進み、子どもたちの将来のために何を残せるか、ということもをしっかり考えていきたいです。

日本の環境下でさらに育児をサポートすることも重要ですが、外国ではパパバッグどころか、出産時に使用する脱脂綿やガーゼすら足りていない地域もあります。
また、子どもたちが大人になった時に生活しやすい環境、少しでも住みやすい地球にできるよう、大人たちに何ができるか、何をすべきかというのはとても大きなテーマです。

日本はとても便利な国で技術も進んでいます。
しかし、日本では高い技術で処分できるものが外国では処分できずごみとなることもあります。
廃棄物を資源としてリサイクルすることはとても重要。
自社商品の循環についても考えていきたいと思います。
思い入れが詰まったパパバッグや抱っこ紐が新しい形になる、または次の手に渡るなどさまざまなケースを検討していきます。
現在、キッズデザインミーティングや環境コンソーシアムの機会に勉強をしていますが、良い知恵などありましたら是非お貸し頂けると幸いです。

グレタ・トゥーンベリさんの話

尚、私がSDGsに関心を持つきっかけとなったのは、キッズデザインミーティングの場で聞いた益田文和先生の話です。
その中で話されていたことの一つが、「グレタ・トゥーンベリさんのストライキの話」でした。
 
グレタ・トゥーンベリさんは当時15歳の高校生でした。
たった一人で「気候変動のための学校ストライキ (Skolstrejk for Klimatet)」をはじめましたが、今では南極大陸以外の全大陸2000都市で賛同者が広がり、抗議活動が起きているそうです。

日本ではどうでしょうか。
まだ、この世界的な動きを知らない方も多いのではないでしょうか。

今の環境や未来に危機感、関心を持っている子どもは多いです。
子どもの時はなぜ?と思えたことも、大人になって「まぁいいか」と流してしまうことがあります。
子どもたちの将来のため、またさらにその先の将来のことを考えると、今の自分達にとって不利益なことも、真剣に考えて、受け入れていく必要があると思います。
今の幸せはとても大事ですが、未来もとてもとても大事です。

2019年4月のイギリス議会でのグレタ・トゥーンベリさんの和訳がこちら。

時間のある時に是非一度目を通してみてください。
まずはできることから。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

グループへの参加をお待ちしています
また、本プロジェクトについてはフェイスブックのグループでも情報共有しています。
どなたでもご参加いただけますし、途中でグループを外れるのもOKです。
まずはお気軽にご参加ください。

 
FBグループはコチラ「パパバッグ クリエイターズモデル プロジェクト」
https://www.facebook.com/groups/458018731425827/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?