【バリュー改定】違いを面白がれるチームは強い #ミーキャリフェス
わたしたちは完全フルリモートのスタートアップです。全国各地、そして海外在住者を含むメンバーで構成されるミートキャリア。(以下、ミーキャリと略)
日頃はSlackやオンラインで熱くコミュニケーションを行っているのですが、半期に一度はオフラインで集まり、ミーキャリの未来を全員で考える「フェス」を開催しています。
5月13日。某銀座にて(笑)、半年ぶりのフェスを開催したので、アジェンダのひとつ「バリュー改定」について書き残すことにしました。
前日@熱海
5月13日の前日12日、正午。某熱海(笑)に、社員メンバーが集合。今回のフェスに向けて準備が始まりました。
今回のフェステーマは「相互理解によりゴールに向かう速さをあげる」。合言葉は「Get Fired Up🔥」。*燃えてるぜ〜という勢いのある状態
バリューの改定
前日のメインアジェンダのひとつは、バリュー改定でした。約1年半前に立てたバリューをこのタイミングで改定したのは、社内の体制やサービスが大きく変化したから。
今年2月、月額制のキャリアプログラムにサービスを移行。ミーキャリメソッドを通して、キャリアに迷わなくなるスキルを習得いただける、より体系化した内容のサービスへとアップデートを行いました。
それに伴い、社内の体制も変わり、今のわたしたちらしいバリューとは?をもう一度考えることに。
事前に各自メンバーが「Good:今のミーキャリの良いところ」と「Motto:もう少し欲しいなぁ」を考えてきて発表。それを要素分けし、言葉に落とし込んでいきました。
このプロセスを通して感じたのは、ミーキャリメンバーの人間力の高さよ。
キャリア支援事業を行なっていることもあり、全員が全員に対してリスペクトをもっている。だから、不要な気遣いなくコミュニケーションができ、生産性がとても高いのです。
メンバーは16personalitiesの結果を見ても、全くもってタイプがバラバラ。はっきり言って、同質性は低め。にもかかわらず、居心地が良い。
気持ちよいほどに、パズルのピースがぴたっとはまっている感があるのです。
バリュー決めも、はじめは様々な意見があったものの、話し合いをすすめるうちに、「これじゃないか!」「いや、こっちか?」とディスカッションを重ね、最終的にはするするする〜っと3つにおさまりました。
そしてそして、新しくなったバリューはこちら。
「Update Myself」
当事者意識を高め、挑戦し続けよう
ひとつめのバリューはこれ。ミーキャリは挑戦を讃えます。これからミーキャリはどんどんユーザさんが増えていきます。
ひとところに留まることなく、事業もアップデートを重ね、"より良く"を追求していきたい。そのためには、ひとりひとりが自分自身をアップデートしていく必要がある。個人の成長なしに、ミーキャリの成長はない。
限界を決めず、挑戦し続けよう。そんな想いを込めました。
個人的には、ミーキャリをご利用のユーザさんってキャリアをどんどん開拓され変化していかれるので、わたしもそれに恥じない成長をしたい!と思っています。
「Respect Color」
違いを認め合い、リスペクトしよう
ふたつめは、個性を尊重し合い、良い化学反応が起こせるチームであること。colorは、個性や本質という意味も持ちます。
これはすでにわたしたちが強みとして持っていることなので、メンバーが増えても持ち続けたいという願いを込めて。
ミーキャリは、多様性のルツボ。キャラクターも、強みも、働き方も。同質性の低いチーム。異なるメンバーの集まりです。(あえて似たタイプの人ばかりを集めないように意識しているというのもあります。)
人と異なることこそ、魅力であり、強みである。
違いを面白がれるチームは、各自の強みを掛け合わせて能力を最大化できる。そう思っています。
「Forcus N1」
N=1(ユーザさん)とNo.1(事業)にこだわり続けよう
みっつめはこれ。N1に込められたのは「N=1」と「No.1」の意味。
ひとつめのN1は、N=1。誰のためのサービスなのかを見失わないこと。ユーザさんのお名前、顔や声を思い浮かべられないサービスは世の中に必要ない。
ユーザさんにとことん向き合い続け、ひとつひとつの声を大切に受け止める。ユーザさんのヒアリングを続けているのは、この理由から。これからもミーキャリはユーザさんのためのサービスをつくっていきます。
もうひとつのN1は、No.1。事業の視点。働く全ての人にミーキャリを届け、自分の意思でキャリアを選択できる人を増やすというMissionを目指します。
キャリア支援事業No.1。この達成は、つまり、それだけ多くの働く人を幸せにできているという証明となる。だから、No.1にこだわります。
フェス当日@銀座
5月13日午後。全国各地からあつまった23名のメンバー。到着した人から、フェスTシャツに着替え、「マシュマロチャレンジ」のアイスブレイクから始まりました。
マシュマロチャレンジとは、パスタとはさみとマスキングテープを使い、どれだけ高い位置にマシュマロを置けるかというグループワークです。大いに盛り上がりました。
フェスでは、バリュー発表の他、事業の未来やイシューディスカッションを行いました。
振り返り
オンラインではコミュニケーションを交わしていても、生身の対面としては「はじめまして」になる方も多かった今回のフェス。
ひとことで感想をまとめると、「こんな当事者意識の高い組織ある?(自慢。笑)」です。
本業を別に持っているメンバーも多いのですが、「ひとりひとりがミーキャリの未来を本気で考えている。」そんな頼もしさを感じたフェスでした。
ミーキャリはまだまだこれから。このnoteを読んで「ミーキャリをもっと盛りあげたい!力になりたい!」そう感じられたら、カジュアル面談の扉をノックしてください。
あなたからのご応募、心からお待ちしています。