【もっと優しい社会になることを願って】
現時点では絵空事だけどこんな未来になったら良いなと思ったというお話。
子育てや介護をしながら働いている方々へのサポートがもっと充実すると良いなと思っている。
お子さんや要介護者が体調を崩したりすると、親御さんや介護者は仕事を休む選択をせざるを得ない。
そうすると職場では想定していた出勤人数を下回ったことで、想定していたタスクを達成出来なかったり、他の出勤者へのしわ寄せに繋がる等の悪循環が発生してしまう。
事業主も従業員も全員が欠勤者の事情を理解し受け容れられる寛容さがあるなら別に何も変える必要はないのかもしれないけど、その寛容さがあるとしても事業主は会社の利益に関わることだからそうも言っていられないと思う。
なので、お子さんや要介護者に何かあっても従業員が欠勤しなくても良いように、事業主が保育と介護の有資格者と契約しておき何かあったら従業員のお子さんや要介護者の面倒を見てもらえるように出来たら良いなと思った。
大切な家族の面倒を見てもらうわけだから信頼出来る方じゃないと頼みたくないから資格を持っていたら誰でも良いというわけにはいかない。
仮にその懸念をクリア出来て事業主も福利厚生に入れてくれるとなったとしても、保育業界も介護業界も人手不足だから現実的ではないけど、今のところこのようなアイディアしか出てこない。
1人1人の従業員に合わせた個別の対応が出来ることが望ましいのだろうけど、現実的には厳しくて良い解決策が見当たらずでなかなか難しい問題だなと思っている。