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087.わたしおちつけ ともだちさようなら

新生コンポストの分解ぶりが素晴らしくて、毎日感動しまくりです。
喜びすぎて、
物置の鍵をかけ忘れたり(コンポストは物置に置いてあり、コンポストを混ぜた後、手袋を外の水道で洗いにいく。洗ってから鍵を閉め忘れる)
コンポスト用のみかんのダンボールがネットで探すことに熱中して、居間の扇風機を切り忘れていたり
コンポストのエサ用の容器を片づけてしまって、朝あわてたり
してます。

全てコンポストがらみの粗相。

鍵の閉め忘れは、かなりの常習犯で、家族にも「かけ忘れるなら、コンポストやめろ!」とまで言われる始末。

あまりに夢中になりすぎて、周りが見えなくなってるなあと反省。

今日もホームセンターへダンボールを見に行ってしまった。

ここまできたら、だいぶ冷静になってきて、自分に
「おちつけ」
と声をかけていました。

おちつけ、焦るな、待て。

これが今のわたしに必要な言葉。


久しぶりに、友達からの長文メール。
楽しみに読んだら、結局は
「いまのあなたが本当は辛い思いをしていると想像できるので、思わずメールしました」
とのこと。

…困ったなあ。
その文面、その友達が、わたしのことをとても辛くて苦しくて不幸な思いをしていると勝手に妄想していて、心配して送ってきたものだった。

勝手に決めないで!と腹が立った。

で、その怒りをメールで送ろうとも思った。でも、その友達は、宗教に染まりに染まっているので、いつだって宗教メガネを通してしか世の中を見ていない。
ということで、分かりやすく返事を書いた。

「本当は辛いんだろうな」
と、◯◯ちゃんに勝手に妄想されてることに、わたしはとってもイヤな気持ちになってます。


その返事

そっか。
あなたがそう言うんならいいんです。
ごめんなさい。

納得している風で、納得してない感じ。
「あなたがそう言うならいいんです」の後に「でもわたしは知っていますよ、あなたの本心を」っていかにも続きそう。恐っ。


最初は腹が立ったけど、その思いを深掘りしていったら、悲しみが出てきた。
ずっとなかよしだったし、大切だった。だから、わたしの気持ちを理解してほしいっていう悲しみ。

あの頃のわたしは他人に合わせる人生だった。
その友達にも合わせている部分はあった。嫌われないために、自分の意見は見ない、感じないようにしていたけれど、いちばん本音で話せていた友達だった。
友達と物理的に離れてからは、少しずつ友達とは生きる道が違ってきて、今では絶対に交わらないくらいに離れた。
友達は離れる前のわたしを気にかけているんだろうな。

今日、その友達への思いを手放した。

ありがとう。今までたくさん学びました。
もう十分学んだので、これからはお互いそれぞれの信じた道を行きましょうね。

さようなら。


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