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あざみ野、藁灰。

2020.11.4
ようやく、日の出湧介くんを脱穀しました。
ほとんど虫にやられて中に実が入ってない籾ばかりですか、少しは収穫できました。
とりあえず籾だねの選別は後日、
今日は藁灰を作りました。

日の出湧介くん、火葬。

藁も少しおいています。

藁は煮出して布地を染めます。
藁灰では釉薬を作ろうと思ってます。
あざみ野で来年1月に展示する作品の実験をそろそろはじめよう、なかなかスイッチ入らんけど、というところ。

それにしても
火はきれいですね。
火に魅了されそうだわ。

そんなわけで、わたしは最近食べることによる命の巡りや一粒から千粒が実るサイクルよりも
今あるということ、一粒は一粒で大切であることの方に関心が写ったので、そのことをちゃんと言葉にし、作品にしたいと思っております。

昨年決まったこの展示、まだまださきだわ、と思っていたらもうあと2ヶ月しか制作期間ない、、、。

珍しく焦っていますが、良いものになる予感はございます。お楽しみに。

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