習うより慣れろ ~初仕事編~
先日、はじめてWebライティングの仕事を頂きました。
私は在宅希望のためクラウドソーシングでお仕事を探しています。
まだ勉強を始めたばかりでしたが、知識は実践があってこそ!と思い挑戦しました。
素人の経験もない初心者ができるのか?と尻込みしそうになりましたが、「いやいや最初はみんなそうだ」と自分に言い聞かせました。
テスト記事を書く資格をいただいて、チャンスをもらった喜びときちんと仕事を仕上げられるのか?という不安とともに挑んだ初仕事!
初仕事の内容は?
テーマは通信関係/テスト記事は文字数5000~1万字程度
ただ文字数が多く必要になった場合、支払い金額は増加させてもらえる条件でした。
「何文字書く」ではなく「必要な情報を書く」という意識で取り組んで欲しいという説明もいただきました。
この説明からクライアントは、きちんとした記事を求めている!と感じ、この仕事が受けられたことに改めて感謝しました。
そして、今自分ができる限りの文章を書こうと思いました。
どんな風に作業したのか?
書き始める前に、マニュアルや書き方ルール、執筆するテーマについての最低限の知識などを印刷し、何度も読みました。
ライバル記事と思えるページなども参考に調べました。
今回のお仕事は納期の短いものだったため、これが最低限の準備でしたが本来はもう少し情報を集めて整理する必要がありそうです。
見出し・キーワード・詳細な内容まで、書くべきことを述べ、そのための正確な裏付けが大切です。
私の読んだ数冊のWebライティングの本には、情報収集の仕方や裏付けられる情報を、どう論理的に伝えるのかなど詳細には書いてありませんでした。
だから何度練習テーマについて文章を考えても、実際に期日のある仕事を受けなければ、必死に毎日夜中まで頑張ることもないのです。
同じように他人に校正してもらうことで「大丈夫だと思っていること」が「そうではない」ことも知ります。
「もっとこういう知識をつけなければ」や「この作業に時間をかけないためにどんな方法があるのか」など、課題が次々に出てきました。
結果として文字数は1万200文字を書き、無事に初仕事を終えました。
初仕事を終えて
やる前とやった後で一番意識が変わったことは、不特定多数の人が読む記事を書くということは、絶対に適当な文章を書いてはいけないということ。
いくら初心者であろうが、素人同然であろうが、仕事として書く内容に不正確なことがあってはいけないのです。
そのため、これからも故意でなくとも不正確な情報を書かないことを、第一に考えて書こうと思いました。
ひと仕事(正確には別のクライアントの仕事もしたので2件)終えて、次の仕事までにやっておきたい準備を今しようと思います。
そして次の仕事が、今回の仕事よりも良いものにできるように、与えられた時間を努力に充てたいと思います。
今回は本当にただの日記になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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