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「となりのプロから」(#0-1きっかけ)

私がWEBライターを仕事にしたいと思ったのは、誰かの想いやその言葉から発せられる魅力や本質を、わかりやすく、他の人に伝えたいと思ったからです。

これまでの経歴に文章を書く仕事はありません。

だからWEBライターを仕事にできる根拠もないのですが、人の話を聞くことが好きで、その人が言いたいことを噛み砕いて誰かに伝えることが得意でした。
たったそれだけの「できるかも」で、やってみようと思いました。

noteでブログとしてエッセイを書くことは、文を考える練習になります。
ただ私の目標は、自分のことを伝えるのではなく、誰かの想いを伝える文章を書けるようになることです。

そのため、誰かに取材をして記事にしようと思ったのが、今回の企画のきっかけでした。
満足に仕事も受けられないうちから、誰かを巻き込むなど相手に迷惑をかけるだけかもしれないし、早すぎるのは百も承知です。


しかし、どんな勉強も経験の中からしか本当のところは学べないと私はこれまでの人生で感じていました。

大失敗するかもしれないし、やってみて時期尚早だったと気づくかもしれない。できるかわからないことを知らない人にお願いするのは、無責任だと思う。
でも、そのくらいの覚悟で勉強しないと、目標にはいつまでも届かない気がするのです。

体当たりで挑む今回のシリーズ、取材を引き受けてくれる方が見つかるまでに、できる限りの準備をしておこうと思います。

次回へつづきます。


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