見出し画像

おはようごさいます!
大企業で働くことについて記載する前に、大企業の定義は何か?について明確にしておきます。

結論、「中小企業以外全て」です。

そして中小企業の定義は「中小企業基本法」に記載があり、私が勤めている会社は製造業ですので、製造業としての定義を確認すると…

以下のいずれかを満たすこと
・資本金or出資金3億円以下
・従業員数300人以下

とあります。

従い、
・資本金or出資金が3億1円以上
且つ
・従業員数301人以上

ならば製造業の世界では大企業です。
高校の数学で学んだ「集合」を思い出しました(笑)

如何でしょうか?

自分の会社も大企業扱いだったのか…と意外に思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。

なぜ定義を最初に書いたかと言うと、「大企業だから」と一言で区切っても、実態は超バラバラだからです。

従業員数だけで見ても、500人の会社と10万人の会社では、人事制度も組織体系も全く異なるでしょう。

ですので、大企業で働くことを考える際には、世の中に溢れている「大企業だから〇〇」的な情報を鵜呑みにして一喜一憂しないこと、まずはこれに尽きます。

なお、今の会社は従業員数10万人以上ですので、大会社の中でも大会社です。

今後、この超メガ組織体の中で経験してきたこと、学んだことを書いていきますので、その前提で読んでいただけたら嬉しいです!

とにかく、情報に簡単に踊らされないようにするために、「その言葉の定義って何なの?」とか、「その数字に意味あるの?」という問いは必須です。

後者の問いは、例えば20%増加!とだけ書いてあるような場合です。

元の数字が100だったら120ですが、1だったらたったの1.2です。

特にコロナで数字が溢れるようになりました。数字で語ることは大事ですが、読み取り方を見誤っては大変です。

ということで、言葉の定義や数字の意味を大事にしていきたいですね。自分の身を守るためにも。

本日も最幸の一日にしましょう♪

いいなと思ったら応援しよう!