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下が辞めていかないマネジメントは?

こんにちは、ハヤシです。
今回は「下が辞めていかないマネジメントは?」というテーマで書いていきます。

マネジメントにおいて、どうすれば辞めずに皆が楽しく、そして続けられるような方法はありますかという質問をいただきました。

部下の育成において、指導は当然重要ですが、厳しくしすぎて「これをやらなければならない」と過度に押し付けてしまうと、部下がついてこれなくなることがよくあるようです。

基本的には、部下に「ついていきたい」と思われるリーダーになるためには、メンバーとしっかり関わる時間を作ることが大切だと思います。

そして、彼らがどんな人生を送りたいのか、どう生きていきたいのかを理解することがまず重要だと考えます。

また、リーダーとしての役割を一人で担うのか、それとも2番手のようなポジションの人がいるかによって、状況は変わると思います。

もし2番手がいない場合、リーダーの負担は大きくなりますが、それでも厳しさは必要ですし、マネジメントをする上では、厳しさと楽しさの両方が求められます。

僕の場合、例えばチャットでのコミュニケーションでは比較的厳しく指示を出しますが、実際に対面するときはあまり厳しい口調を使わないように意識しています。

さらに、部下との関係性によっては、厳しいことを言ってもチームの雰囲気が崩れない場合があります。

相手が「この人は自分を理解してくれている」と感じていれば、厳しい指導も受け入れられることが多いです。

しかし、関係性が築けていないと、相手には響かないこともあるかもしれません。

もし2番手の存在があるならば、役割分担をするという方法も考えられます。

例えば、リーダーが厳しく言い、2番手が場を和ませる、またはその逆というように、役割を分けて対応することも有効かと思います。

厳しいことを言うだけでは、チームはうまくまとまらないことが多いです。

ですので、しっかりとコミュニケーションを取り、部下が何を目指しているのか、どういう人生を送りたいのかを理解し、その上で「だからこの仕事には意味がある」ということを伝えていく必要があります。

したがって、方向性を把握し、それに合った指導をしていくことが重要だと思います。

また、楽しい雰囲気も大切で、人は楽しい場所に集まり、そこに居続けたいと思うものなので、僕は時々、仕事以外の企画を行います。

たとえば、美味しいものを食べに行くなど、普段は行かないような場所に皆で行くことを企画することもあります。

こうした取り組みが、チームの一体感を高めるのに役立つと思います。

ということで、今回は
「下が辞めていかないマネジメントは?」
というテーマで書かせて頂きました。

最後までご覧頂きありがとうございました。


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