出汁をしっかりととる_丁寧な暮らし
先日退職をしました。少し時間と心に余裕ができました。タイトルのとおり最近週に何回かは出汁をしっかりととり味噌汁を作っています。少し丁寧な暮らしをしている感覚になり、結構大変というか時間を要しますが、いい時間だなと感じています。
下記のような方にお読みいただければと思います。
✓ なんとなく時間を持て余している
✓ 美味しい味噌汁が好きだ
✓ 素材を大切にしたい
それでは具体的な出汁の取り方含めて解説?します。
昆布出汁をとる
およそ1時間~2時間程度、3㎝程度の長さにカットした昆布を水に浸します。分量は1リッターに対し10gを目安にしています。
その後弱火でじっくりと。沸騰する直前に昆布を取り出します。アク取りも忘れずに。
それでは飲んでみてください。
・・・
もう美味しい!!昆布の味をしっかりと感じることができると思います。
カツオ出汁をとる
私は数年前にふるさと納税でいただきましたカツオ節削り器を使って削っています。ちなみに鰹節が古くなりすぎて、ヒラヒラにはできていません。もはや粉です。昆布と同じく、分量は1リッターに対し10gを目安にしています。
昆布だしの中に削った鰹節を投入して中火で5分
出汁が出ているか試飲しましょう。
!
!!
!!!
そのまま飲める味ですね!昆布とカツオのハーモニーたまりません!!!
ざる・キッチンペーパー・ざるの順で重ね、出汁をこします。
あとは通常通り好きな具材で味噌汁作ってみてください。
出汁殻も最大活用
出汁殻がもったいないので塩昆布を作ります。ちなみにカツオ出汁殻と味噌を溶かした際に出る粒の大豆も混ぜています。
200gの昆布に対し水2カップ、しょうゆ・みりん各大さじ6、砂糖大さじ2、米酢大さじ1でゆっくりと煮てください。
煮汁が昆布に絡むくらいに減ったら完成です。塩使っていないけども塩昆布と呼ぶようです。最近学びましたw
なお、私の場合、使用している昆布が肉厚のため、初日半量程度に煮詰めたら1日放置、翌日改めて煮詰めるやり方にしています。
いただきます
塩昆布と味噌汁とご飯。
絵面は質素ですが味は確かです。昆布職人さんと鰹節職人さんへの感謝しか生まれません。
この記事にたどり着いた皆様の素敵なご飯ライフをお祈りいたします。
さて、このような記事を書いている今日、出汁をとっていません笑
明日は出汁をとろう!
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