こんにちは。 都内でADをしている、27歳男性です。 1年前まで、メーカーに勤務していました。 お笑いが大好きで、そこに関わって人生を送りたいという思いと、芸人になって売れるのは難しいかなぁという冷静な判断、もとい臆病な性質との折衷案が、自分の中ではADでした。 今の仕事はとても楽しいです。将来性とか、寝る時間とか、周りから見たら懸念事項は腐るほどあるでしょうが、仕事中に大人がそろって大笑いする現場ってなかなかないんじゃないかなと思っています。 ですが、コロナウイル
手を2回叩いてチャージ、攻撃、バリアをする遊びがある。 この間地下鉄に乗っていたら、小学生3年生くらいの男の子が目の前の席に座った。 少ししたら、あの遊びを1人でし始めた。学校で流行ってるのかな、と思い、自分の昔を思い出して微笑ましく見ていたのだが、ずっとチャージしていることに気づいた。 手を2回叩きチャージする。これを繰り返している。 一度も攻撃を出さぬまま二駅が過ぎ、最寄駅に着いたので、少年を残したまま僕は電車を降りた。 彼は誰に向けて攻撃を繰り出すためにチャー
ふくの湯 友人と久々に飲みに行くことにした。 僕は休日だったが、相手は西日暮里で仕事終わりということだったので、その近くで店を探すことにした。 特にやることもなかったので、早めに西日暮里に着き、お茶飲みながら本を読んでいたが、少し飽きたので散歩することにした。 散歩途中で、風呂に入ることを思いつき、検索して出てきたのがふくの湯さんだった。 とても綺麗な外観で、中も清潔感がある。 こじんまりとした浴室だが、お風呂はとても気持ち良かった。 今日は、なんか青くていい匂いのする
スピッツはみんな好き。 ロックとかパンクにハマった高校生の頃、スピッツは、童謡のように、みんなが好きな音楽だ、と思っていた。 小学生の頃、スキー合宿みたいなものに行かせてもらって、コーチの人とリフトに乗ったとき、一緒に「空も飛べるはず」を大声で歌った。という思い出がある。小学生でも大人でも歌える歌。 いつでも耳馴染みが良くて、素敵な曲たち。 その分、思春期の自分には、引っかかりが少なく、刺激が少ないものだと思っていた。 27歳の今、スピッツにハマっている。 最近YouTub
Tシャツの季節がきた。 この、「季節がきた」という言葉、惰性で書いたけれど、別に能動的に表現してもいいよな、と思った。 Tシャツの季節に到着した。 いきってる感がえぐい。 新しくかつ、鼻につかない表現をしたいものである。 Tシャツについて思うことがある。 暑くなってくると、Tシャツで過ごす。 仕事柄、だいぶラフで大丈夫なので、 毎日毎日、Tシャツで過ごす。 何度も着て洗濯するので、毎年暑くなってきたらTシャツを買う。そんなおしゃれな訳ではないけど、ユニクロとかに行っ
サンボマスターは、元気をくれる。 頑張らなくてもいいんだよ、ではなく、 頑張ろうぜ、と言ってくれる。 僕も中学生くらいから今まで、どれだけMPを回復してくれたか分からない。 だから、僕にとってサンボマスターは、燃えている時、燃えたい時に聴く音楽だ。 しっとりしたい帰り道ではない。ジリジリと熱い予感のする朝に、少し憂鬱な電車の中で、どうも興奮冷めやらぬ夜に、聴く音楽だ。 初めてのライブハウスは、サンボマスターのライブだった。 1人で行く勇気がなかった僕は、高校生のなけなし
ふと思い出したのだが、 小さい頃母親と歩いていて、飛行機が頭上を通ると、母親は、 「飛行機があんなに近いなぁ!」という台詞を放つことが多かった。 関空や伊丹空港から出発したのか、戻って来たのか、地元から少し離れた場所では、飛行機が空に大きく見えることが多々あった。 その時、母親は必ず、飛行機が大きく見える、ということを僕たち兄弟に伝えていた。 大人だから、飛行機がデカいことは承知の上だし、僕たちのリアクションがものすごく良かったわけでもないと思う。 きっと彼女にとって
最近、3食の中で朝ごはんを1番充実させている。 普段なら朝ご飯なんて食べもしないけれど、朝に余裕があるので。 なんか体調とか良い気がして、気に入っている。 この前は、昨晩から漬け込んでおいたラム肉を7:30に焼いた。朝からジンギスカンする大人になるとは思っていまい、あの頃の自分よ。 僕はラム肉が好きだ。牛と豚と鳥と同じくらい好きだ。 でも、出会う回数が豚や鳥に比べて格段に少ないので、スーパーで見かけると、無性に惹かれ、思わず買ってしまう。 初めて食べたのは、北海道での修
音楽にしろ、漫画にしろ、それを深く知りたいとなった時に、受け取る側としては、最新のものを追う、というのと、古い名作に触れる、という2方向の深め方があると思う。 新しいものばかり追うのは、なんだか深みがないように感じるし、古いものばかり掘り進めるのは、懐古主義のような気がする。 だからバランスが大切なのだと思うが、結局、その時の自分の好みで、同じものばかり嗜んでいたりもする。 小説もそういう性質がある。新しいもの、古いもの、読んでいく中で、三島由紀夫の作品をいくつか読んだ。
家の近くに、大きな公園がある。 大家さんに聞いたところ、昔、大きな工場があった場所らしい。 企業が買い取った土地にはマンションが建ち、国が買い取った土地は公園になった。 遊具などがあるわけではなく、シンプルにでかい原っぱで、周りは走れるようトラックになっている。 自粛期間になってから、時折そこを訪れると、今まででは考えられないほどの人が各々身体を動かしている。 みんな、ずっと家にいるとしんどいものね。 27歳である僕は、時々、1人でベンチに座ってその光景を眺める。子どもた
僕は食べることが好きなのだが、ある信念がある。 それは、「今すごい嫌いなものは、いずれすごい好きになる」というものだ。 ウルトラポジティブな考え方だと思うが、無理してる訳ではなく、経験則からの話である。 僕の人生で、 すごい嫌い→すごい好き になった数々の食材たち。 ●ナス 食感がグニュグニュで意味わからん →めちゃくちゃ美味しい ●セロリ 香りが癖あり過ぎて無理 →めちゃくちゃ美味しい ●椎茸 食感がグニュグニュで意味わからん →めちゃくちゃ美味しい などなど
去年のM-1、敗者復活戦の中で、僕が1番面白いと思ったのは、ロングコートダディの漫才だった。 ロングコートダディは、敗者復活戦での順位はあまり高くなかったけれど、僕の中では1番面白く、印象に残った。 YouTubeなどにもあがっているので、ぜひみて欲しい。 まず、掴みが面白い。掴みで、面白い人たちな感じがする。 内容は、海老の天ぷらと合コンという、だいぶシュールなものだ。 その世界観は受け入れつつ、設定の中ではしっかりボケとツッコミがある。 そして、オチ。 オチであんなに
最近悩みがある。 スニーカーを履いて歩いていると、靴下が脱げていくのだ。 くるぶしの靴下が徐々に下がっていき、かかとからは完全に脱げて、土踏まずの先の方だけ靴下を履いた状態になる。履いているというか、爪先に被ってるだけというか。 また、靴下が回転することもある。かかとを入れるためにぷっくりとなっている部分が、足の甲にきていたりする。 原因を調べてみると、「靴、または靴下のサイズが合っていない」と出てきた。 思い当たる節があった。 春だし、と思って、1ヶ月ほど前にスニーカ
仕事で、リコーダーの練習をしている。 仕事で、がなければ完全に小学生の日記である。 仕事で、リコーダーの練習が必要になった。3月末のことである。 これを聞いて、馬鹿みたいな仕事だな、と思う人もいるかもしれないが、僕は、馬鹿みたいな仕事で楽しいな、と思った。 大半の人と同じく、小学校ではソプラノリコーダー(短いやつ)、中学校ではアルトリコーダー(長いやつ)をやったが、特にうまいわけではなかった。 でも、普通に生きてきたら、再び唾抜きとか絶対にしなかっただろうな、とか思うとなん
家の近所を歩いていたら、銭湯が閉店していた。 一度しか行ったことのない銭湯だったが、閉店のお知らせの手書きの紙は、とても哀しかった。 コロナの影響なのか、元々経営が危なかったのか、理由はわからないけれど。 営んでいた人の、銭湯の次の人生が、良いものでありますようにと、勝手ながら願います。 職場近くにある銭湯。 麻布十番にある、「竹の湯」 仕事柄、あっ明日は帰れねぇな、と悟る時がある。そういう時は腹を括って、会社に泊まる準備をして行くのだが、僕は風呂には絶対入りたい。 なの
スマホが、1日の使用時間を教えてくれるのだが、あまりの長さにひいてしまう。 月々50G使用できるのだが、昨日速度制限がかかった。今まで10Gも使ったことなかったのに。zoomってギガかかってるんだろうか…とか思うけど時すでに遅し。 月末まではアナログなエンタメを中心に楽しもう。 左ききのエレンというマンガについて。 はじめはマンガアプリで見つけて読んだ。 もうめちゃくちゃ面白くて、すぐにマンガ好きの友人に連絡した。 その友人はすでに知っていて、さすがやなとアンテナの張り具合