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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.143沼袋の延命地蔵さんと空散歩の巻

おはようございます。

今朝は彩雲がちらっと拝めた板橋区です。

昨日娘が免疫の本を貸してくれると言ってくれたので、一緒にランチして、近況報告しあって楽しかったです。

免疫上がるかな?と韓国料理。ぐつぐつ、あつあつを食べる。

このnoteをご覧いただいている方はわかると思いますが、一時期、子どもたちから連絡拒否されていた時期があって、親として何が悪かったのか、悩んだ時期もありましたが、結論はガンという病気に私がなって、根が優しい子供たちなので(子供自慢ではありませんが、心を汲み取ることの感性がある子供たちで、それで時々苦しくなってしまう・・)いっぱいいっぱいになっちゃったのかな?と。二回目の抗がん剤をするにあたり、身内の承諾も必要とのことで、医師が子供たちと連絡をつけてくれて、再会。その時、私は私のことでいっぱいいっぱいだったんだね。ごめんね。と、言えました。

時間が淡々と流れ、今では一番私を心配しつつも私の心が元気な様子を見て、良かったって言ってくれる娘。

ありがとう。

それで、もろもろ、近況報告して、

「お母さん、免疫の勉強しはじめたら、ますます元気なんじゃないの?」

などど、言ってくれて、子ども孝行ができたかな?と。

この調子で行こうと心がけて、別れて

私は私にとっての最高の吉方角である南西にむかい、息子と一緒に生活していた頃、落合南長崎のドトールで日経小説大賞に応募用の文章を夢中でやってた頃を思い出しながら、ドトールで免疫のブログを書きました。

ちょっと甘味がほしく、ケーキも食べたしまいました。汗

書き終えて、さて、、、体を動かしていないことに気がつき、お地蔵さん、この辺りでいらっしゃらないかな?とグーグルで検索をかけると、中野区沼袋延命地蔵尊という名前が飛び込んできました。

「お、やった~」

と歩き歩き、

「目的地に到着しました」と

言ってくれたのですが、見当たりません。

なんども、往復して、

ん?と、もう一回、左側に目をやると

雑居ビルの合間に小さなお堂が見えました。

あ、さきほどは、お地蔵さんの前に男性が座った状態で電話をかけていたので、目にはいらなかったんだ~。

ま~~~、、、嬉しいわ。隠れ家的お地蔵さんでいらっしゃると参拝すると

江古田音頭の歌碑?

明るい性格なのね~皆さん。めんこいな~。

しかし、ライト無の撮影だとお顔が写らない状態で、ちょいと、お地蔵さんは暗め。

お着物はとても立派で大事にされているのでしょうが、なにか寂し気。

カメラのライトが当たるようにして再度撮影。

やっとお顔も拝見できました。

さて、このお地蔵さん、私の夢に出て来てくれて、「こんな話にしてちょうだい。お願いします~」って。笑

これも実は娘が幼い時、実現したいことがあると「〇〇を習いたいです。お願いします~。とか、〇〇を食べたいです~。お願いします~」とか言ってたことを、ランチしながら話をしていたからかと思うのですが、、、

出てきてくださったので、そのご要望にお応えするようにいたしますね。

「おじぞうさん、いいでしょ?」

「うふふ。ありがとう~。たのしみ~~」

「はい。では~始まり始まりですね~」

「ぐっすりと眠っていたのですが、お地蔵さん、お堂の中から出てきて、『やっと来てくれた~。shibuが来たら、絶対に一緒にやりたかったことがある~』と私の腕をぐいぐいとニコニコを引っ張って、歩きだしました」

「そうそう」

「そして、だんだんとその歩く速度も速くなって、お地蔵さんは『準備いい、飛ぶのよ~。真似してみて~』と言いました」

「そうそう」

「真似してみるといいのか~と思ったら、本当にすいす~いと空中に体が飛び、空中で泳いでいるような感覚で空の中を動ける自分に出逢いました」

「そうね~気持ちいいでしょ?」

「はい。良かったです~。それで、雲の上まで出て、雲の上に腰かけて、一休みしました」

「動いた後には水分補給しないとね。脱水症状になるといけないからね~」

「はい。それで二人はペットボトルに入ったお水をぐいぐいと飲みました」

「最近は暑いから喉渇くもんね~」

「美味しかったですね~、水」

「はい」

「一休み終えたと思ったら、お地蔵さんは『さ、今度は降りるのよ~いいあの池?あ、違う、ここから見ると池のようだけど、大きな湖だわ。その近くの芝生に着地するイメージで飛んでね~』と言いました」

「うんうん。shibuは飛ぶセンスもあるわよ~」

「えへ。それで、二人はイメージ通りに着地しました」

「パッフン。着地成功。ス~!!」

「無事に着地で良かったね~」

「はい」

「二人は何も考えずに、ただ空を見上げました。『気持ちいいね』『最高だね』と・・・それだけで言葉は十分でした」

「そう、このことを言ってほしかったの。そのために夢に出たのよ」

「はい。そうだと思いました」

「本当に空、見上げることって少ないでしょ。特に私は沼袋の方々に大事にしてもらってて、あのお堂でいいおべべ着せてもらって、本当に毎日参拝もしてくださって、不自由ない暮らしなのだけど、空が見えないの。空をもう体全体で見たかったの。あ~本当に自分って宇宙の中の一人で、小さい存在。けど、空は平等に見守ってくれていると思えたわ~。あ~気持ちいいな~」

「本当に気持ちいいですね」

「ありがとうね、shibu」

「いやいや、私こそ、貴重な経験させていただきました」

「ちなみに空を飛ぶ夢のサイトをお地蔵さんネットから調べてみたのよ~」

「お地蔵さんありがとう。どれどれ、いい傾向じゃないですか?私たちの夢」

「でしょ~。けど、お地蔵さんと一緒に飛ぶ夢の場合は・・・ってのが無くって残念だわ」

「あはは。ある方がおかしい」

「だわね。モノ好きなshibuだから、見る夢だもんね」

「はい。あ、ではここで恒例のあれ?」

「あ、ご馳走シリーズでしょ。ご馳走は特にいいのよ」

「そうなんですか?」

「はい。空気さえあれば~~~」

「新鮮な空気が最高のご馳走です~」

「うわ~」

「shibuも酸素一杯体に入れて、免疫力上げるのよ~」

「はい~」

と、そんな夢を見たのですね。

でも、その夢を見たワケもあるんです。

昨日、娘とバンジージャンプの話題になって・・・・

「あ、この娘っこ、間違いなくパパの子だわ~」と思ったのですが、

ちかじか、挑戦予定らしく・・・・・

私には無理な行動なんですがね、、、、。

夢でせめて楽しく飛ぶ感じだといいかな~って

私の脳が私に体験させてくれたのだと思います。

おもしろいですね。人体。夢。お告げか~。笑

さ、今日は女子友とランチです。この頃、人との交流が以前よりも活発化しています。

ありがたいことです。

今日もベストで過ごします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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