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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.58 姥ヶ橋の子育て地蔵さんと語る午後

おはようございます。

YouTubeに初動画アップ!!
板橋の朝焼けをアップしてみました!

この動画をnoteにアップ中に地震がありました!
皆さん大丈夫ですか?

私はおかげ様で、びっくりはしましたが、大丈夫です。

恒例の今朝の朝日です。天気がいいと鳥さんたちも、今日を喜ぶ朗らかな声で歌ってくれます。窓あけて太陽を拝んでいたら、数羽の鳥が目の前を飛んでくれて、なんだかとても嬉しかった。脳天気な私は、自然の中のお姫様になったような気分になりました。

それから家事を今朝は特にのんびりやりました。

昨日炊いて残ってしまっているご飯を酢飯にして、海苔巻きを作りました。

材料は秋田の友人が送ってくれた秋田こまちと、冷蔵庫の残り物と、またまた、別の秋田の友人が送ってくれたシーチキン。シーチキン巻はちょっと不格好ですが、非常に美味しかった。と、言うか、今朝はちゃんと出来上がった方ではなく、切った端っこをいただきました。この端っこがまた、格別に美味しい。ちゃんと作った方はお昼のランチ用にしたいと思います。

さて、今日のお地蔵さんは、前に

49回目でご紹介しておりました、姥ヶ橋の延命地蔵尊さんの隣にいらっしゃる子育て地蔵さんです。実は写真データもあるので、足を運ばないで描いて文章も作成してもいいかとはじめは思っていたのですが、

昨日の25日にどうしても用事があって、行かねばならない所がありまして、しかしその方角が最悪の方角だったんですね。それで、吉方角までぐるっと回って歩いてきました。

なんで、そんな日々の生活で方角を気にするの?と思われるかと思います。

確かに、別に旅行するんでもないし、出張でもないし、引っ越しでもないし、別にいいじゃん~~って言ってしまうとそうなんですが、

あまりにいろいろある人生を歩んできているので、もう嫌なんですね、、、、もろもろが~。

それで、昔から残っている暦とか方角とか意味がわたしにとってはあると思っていて、今はアプリで方角がよくわかるので、できるだけいい方角で、買い物をし、トイレに行く。(笑)

昨日は悪い方角でもトイレにどうしても行きたくなっちゃって、

55回目の時も、急にトイレに行きたくなって、中華料理店でおトイレ借りて「ギョーザ」も食べてきたんですが、今回も良くない方角でトイレに行って「ギョーザ」食べてきました。

美味しいギョーザでした。このお店、前にも入ったことがあって、美味しかったのですが、緊急事態宣言中でも混んでまして、ニコニコと皆さんお仕事していらして、気持ち良かったです。

けれども、良くない方角なので、、、、では、今日のいい方角は?と調べてみると北の方角とアプリが教えてくれたのでした。しかも天気は最高にいい。では?よし。行ってみようと北の方角まで足を延ばして歩いてみました。

ちなみに、

第6回目のお友達の淳子さんと文京区の春日源覚寺の塩地蔵を参拝した時もお互いにとっていい方角を調べて行きました。

なんだか、第6回目の記事、懐かしいな~~~。笑

さて、では、本日のお話を。まずはマップから~。

旧中山道から北区の方へ降りていって、石神井川沿いを歩き、帝京大学の通りまで出ました。帝京大学付属病院のそばに、立派な石があって、座れるようになっていたので、疲れた足を少し休めようと座らせていただきました。

石とかお花とか、全然詳しくないのでネットで調べてみると、なんとなくピンク系御影石っていうらしいです。

ここに座ると、石からほんわか温かい熱が出ていて、気持ちいい。

髪の毛がウイッグ。写真で見るとあまり綺麗でないので、書き終えたら、桂のシャンプーしよう。ちょうど、友達のお母さんがくださったレース模様のマスクと友達の編んでくれた帽子で、また、今日持っているカバンは友達の妹さんのお勧めで、キャッシー中島さんのパッチワークの素材を買い、また、カバンを縫ってくれたのが、そのお友達で笑。私は友達家族に本当にお世話になりっぱなし・・・・。

この場で再び「ありがとうございます」と申し上げたいです。

歩いていると、腸も活発に上下に動かされるので、どうしてもおトイレが近くなりますね。それで、歩いていたら、また、トイレに行きたくなったので、セブンイレブンで貸してくれるかな?と入ると、OKでした。

一部のコンビニでは「コロナ対策で使用できません」となっている所もあるので、非常に助かりました。

そして、今回は姥ヶ橋地蔵尊のうちの子育て地蔵さんを参拝して参りました。しかし、この日も参拝する方が次から次へといらっしゃる。このパワーって何なんでしょうか?本当に地元の方々に愛されているのですね。

「あ、子育て地蔵さん、こんにちは」

「はい。こんにちは。今日、わざわざ、歩いてきてくれてありがとうね」

「はい。いや、実は、、、来なくても子育て地蔵さんの写真あるから書けちゃうな~って思ってたんですがね、、、、方角いい方にどうしても来たくって、はじめは仕方なく来たって感じなの」

「ふ、ふふふ。全部お見通しだよ。あはは。だって、僕がコイコイ~こいこい~って念じてたからさ~~あははのえへへ」

「あははのえへへですね。もういたずらポイ笑顔で、もう」

「だって、延命さんは先に登場しているしさ。早く出たい~って、しかも、ちゃんと取材してほじいぞ~~~~~って、当たり前の前田のクラッカーさ」

「うお、オヤジギャク」

「あれ、オヤジギャクでポイント1点とかは無くなったの?」

「え、お地蔵さんネットの告知見てなくって、今、見てみますね、えっと、何々?大好評のお地蔵さんネットのオヤジギャクと富くじですが、新型コロナウィルスの拡大予防のために、さらに、どんどんやることに決定しました。皆さんで笑いでコロナを吹き飛ばしましょう。だって」

「お、さすが、お地蔵さんネットだ。そうっさ~、オヤジギャクも禁止しちゃったらストレスのみちみち、みっちゃんだぜ。な。shibu」

「ですね~本当に、富くじもね~。楽しみがなくちゃね~」

「コロナのあれで、萎縮しちゃだめさ」

「そう思います」

「あとさ、子供にDVとか、あれは、、、もうナンセンスだね。大人が本当の大人になる時に来ているんだぜ?」

「ん?」

「昔はさ、子供をちゃんと育てたんだ。けど、いつの日からか外注になっちまった。男女とも稼ぎで、仕事があるから保育園。それ事態が悪いってことじゃないけどさ、仕事があるから子育て適当ってわけに行かないのさ。つまり、今、一緒にいる時間があるだろ。丁寧に子どもや家に夫婦二人で向き合える時をいただいたってことなんだよ」

「それも、とっても共感します。町歩いていて、お父さんがお子さんと一緒に何気なく散歩している姿を見ると、幸せの空気ってこんなことだったんじゃないかな?って思います」

「うん。あ、在宅で子どもと会話できるって思うお父さんはやっぱいい人だよね」

「はい」

「うるさい~って切れちゃうのはさ、子供が悪いのではなく大人が子供だってことなんだよね~」

「うん、難しいね」

「かもね~。けど、今すごく大事なステージなんだよね~」

「そうだね~~~」

「子育てってさ、本当に私もしてみたけど、本当に正解がなくって、大変よね~。けど、こんな時、ただ聞いてくれる人がいるといいよね~」

「あ、それ、僕僕、みんななんで参拝に来ていると思う?」

「悩んでいるから?」

「うん、それもあるけど、ほぼ、日々のおしゃべりに来てくれるんだぜ~」

「あ、そうか~。私も歩き地蔵してから、お地蔵さんにおしゃべりして歩いているもんね」

「で、気持ちいいだろう?」

「そう、落ち着く」

「だよね。良かった。それからさ、僕らはただ聞いているだけじゃないんだよ。実は問題解決になるように情報を助けてくれる人につなげているんだ」

「そうなの?」

「そうっさ~信じる信じないは、猫シンジ君も知っている」

「あ、オヤジギャクぽくした?」

「う、う、う、してない。してない」

「滑ったよね~」

「どっちでもドッチボール」

「わけわかんな~い。けど、子育てさん、めっちゃありがとう。やっぱ来て良かったわ」

「はい、僕も嬉しい。嬉しいは世界を救うで行こうぜ」

えいえいお~~~

そんな感じで堅く心に誓う子育て地蔵とshibuでありました。

めでたし、めでたし。

ちゃんちゃんちゃん。

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