【頑固が喧嘩をこじらせる】
■ 喧嘩が苦手
今日は少し恥ずかしい話をしようと思います。私、実は喧嘩が苦手なんです。いや、正確に言えば、喧嘩の後の仲直りが苦手なんです。
思っていることを言うのは大人げないから・・・そう思って、おなかの中に溜めていることってありませんか?
僕はよくあります。腹話術師みたいに、本音を押し殺して「はい、そうですね」と愛想笑いを浮かべる。滑稽だね~。
■ 仲直りの方程式:花+謝罪=解決?
喧嘩の後、花を買って帰るという"王道"。でもこれって違和感もあるよね。
「はい、花です。さあ、仲直りしましょう」なんて、RPGのアイテム使用みたいじゃん。根本的な原因があるのに、花ごときで解決されるなんて・・・
いやいや。花は解決しないんです。花はあくまできっかけ作り。謝るための勢いをつけるためのアイテム。仲直りの主役は、あくまで自分自身。
・・・なんて、偉そうなこと言ってますが、実際の私は花を買って「はい、終わり!」って問題をうやむやにしちゃうタイプです。反省。
■ "空気を読む"に逃げがち日本人
「いい関係を作りたいなら、ちゃんと対立した方がいい」こんなアドバイスを見かけたことがあります。
でも、実際にそんなことができる人、見たことありますか?ちょっと難しいところあるよね。私にもちょっと敷居が高いというかなんというか。
対立というと、相手もいる中で負の感情をコントロールしなくちゃ、ってイメージがありますよね・・・
表向きは調和を好む日本人。でも、本当に? むしろ、対立を恐れているだけなんじゃないでしょうかね。
「空気を読む」なんて言葉、世界中探しても日本にしかないらしいですよ。知らんけど。読みすぎて息苦しくなるよね。
■ 僕の"頑固"と妻の"懐の深さ"
ここで自戒を込めて。僕、自分の頑固さのせいで妻をまあまあ困らせてきました。なにせ、謝れないんです。「ごめん」の代わりに、「MUGON」な私。妻は呆れ顔で「あなた、それでいいと思ってるの?」とため息混じりに言います。
正直、私は妻の懐の深さに そ~~~~と~~~~ 助けられています。彼女の忍耐力は、私の頑固さを何度も救ってくれました。。。でも、それに甘えてちゃいけませぬ。
忍耐は言い方変えるとストレスです。ストレスはコップに溜まります。よく言われるようにいつか溢れますよね。良くないんです、だから。
いつか「あなたはいつもこう!」と三行半を叩きつけられないようにしなくてはなりません。
■ 本当に欲しいものは何?
さて、あなたはどうですか?喧嘩の後、本当は何が欲しいですか?花?謝罪の言葉?それとも・・・
僕たちが本当に欲しいのは、ただ理解してもらうこと。尊重されること。そんな単純なことなのかもしれないんだよね。
でも、それを素直に言えない。言葉にできない。そんな私たちの姿が、少し滑稽で、少し愛おしく思えてきませんか?
今日からは少し勇気を出して、本音をぶつけてみません?なんて偉そうなこと言いますけど。
自分が強く出ると相手を傷つけちゃうって思うと、なかなか本音が言えなくなるよね。実際傷つくかどうかは相手の受け取り次第だからさ、その後に、相手を思いやる言葉をかける余裕があれば全然違うから。
実際の私は、今日も「はい、そうですね」と愛想笑いを浮かべるんでしょうけどね。。。いやいや、これでもちゃんと "愛" を携えて接してますって!
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