40代、業界未経験者がフリーのプログラマーに転身できた理由⑤
地方のスタバでマックはこれからもっと面白くなる
今日は柄にもなく九州の田舎町のスタバでMacBookを広げてコードを書いているけど、周りのお客さんが面白い。田舎なのにこんなに生き生きしている場所はなかなかないだろうと思います。
○お客さんA
若い女性のお客さんAが電話しながらスタバに入ってきた。香水がかなりきつい。顔は見てないが、声からしてたぶん若い。どうやら行政と電話していて、事業再生の方法を模索しているようだ。スケジュールがタイトらしく、「事業再生はダメってことですかね?」と落ち込んでいる。心の中で「頑張れ〜」と思った。でも香水くさい。事業再生の話をしているので、個人事業主かな?と思ったら、次の電話で「社長の全身写真がまだできなくて、すみません〜」と言ってたので従業員のようだ。多分、社長の右腕だろう。
香水くさいのでその日は出て行った。
○お客さんBとその男
先にいた女性のお客さんBの一個開けた隣に座った。仕事していると、男が現れた。男は女性に「できた?」と声をかけてきた。それから二人でメルマガやアプリにどうやってお客さんに登録してもらうかを議論していた。最初はどこかの地方アイドルかと思ったが、「お店がどう」とか言ってたので、お店のオーナーらしい。色々とメルマガやお知らせの方法二人で、ああでもない、こうでもないと言いながら議論していた。
「うう〜ん、難しい」女性は言う。
男性はスイーツをめちゃめちゃ食べながら喋ってる。どうやらアドバイザーのようだ。
ここから何か、事業がまた始まっていくのだろうか。
わからないが、リアルにスタバでこうした話をしているのはドラマの世界だけではないみたいだ。
スタバでは将来何者かになろうと虎視眈々としている人が割と多いのではないかと思う。とっても楽しい。がんばれ〜。
実際スタバでマックブックてどうなの?
結論:すごくいい。
周りに勉強や仕事している人も多いので、心理学のなんとか効果でこっちも仕事がはかどる。昔はYouTubeを見ている人がバカにされたりしている初期時代もあったように、スタバでマック開いてるだけで炎上している時代もあったな。懐かしい。今や普通のことです。でもやり始めた私にはワクワクドキドキする体験で、今のところ仕事がめっちゃはかどります。
なんで40代で業界未経験なのにリモートワークができたのか書いてます。
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